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まずは言っておきたいのは、私（筆者ベン・ボスコヴィッチ）は、「自分にはポロシャツは似合わない」と思っています。きっとそれは、私の胴体の長さのせいでしょう。ハイウエストのズボンをはいていない限り、子どもみたいに見えてしまいます。
だから、クラブのドレスコードでやむを得ない場合を除き、ゴルフをプレーするときにポロシャツを着ることはほとんどありません。天候に関係なく、たいてい長袖のレイヤーを羽織っています。暑いときは堪えますが、「正しいスタイルの代償だ」と自分に言い聞かせ、寒くなると報われた気がします。
ゴルフコースで着る新しいウェアを、寒さへの不安や必要性から探している人は今が買い時かもしれません。というのも、そもそも優れたゴルフセーターやフリースなどは、必ずしもゴルフ用につくられたものばかりではないからです。以下に紹介するウェアの中から、ゴルフのときだけでなく日常生活にも取り入れたくなる自慢の一着が見つかることでしょう。単に見た目が良いということだけではなく、経済的にも良い決断になるはずです。
SID MASHBURN ケーブルニット クルーネックセーター
PGAツアープレーヤーのキース・ミッチェルは、SID MASHBURNのカシミヤゴルフセーターを愛用していることから、「カシミア・キース」というニックネームを得たと言われています。
そんなキースが、これまでケーブルニットを着こなす姿はまだ見たことがありません。ですが、あなたならきっとできるでしょう。
ポロ ラルフ ローレン ウォッシャブル カシミヤ クルーネック セーター
洗濯の手間が軽減されるクラシックなセーター。他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込めるので、クリーニングに出す手間が省けます。ただし、乾燥機には入れないでくださいね。
ルルレモン オーバーサイズフィット フリースハーフジップ
ハーフジップはゴルフの定番であり、ルルレモンはパフォーマンスに優れたアイテムがそろうブランドです。
そのことは、「それ、ルルレモンなの⁉」と言われそうなトレンド感のあるこのオーバーサイズのプルオーバーが体現しています。
J.リンドバーグ オリーブ クルーネックニット
J.リンドバーグは、コースでファッショナブルに見せてくれるアイテムを展開していることでおなじみのブランドです。
このヒョウ柄のクルーネックセーターも、大げさに主張することなく、まさにそれを実現してくれるでしょう。
ランズエンド ファインゲージ カシミヤ Vネックセーター
ピンチのときにも元気の出る、着る明るいカラーのセーターをお探しですか？ それなら、ランズエンドのこのカシミヤ Vネックセーターがおすすめです。
タイガー・ウッズのラッキーカラーである赤にちょっと近いので、そのパワーにあやれるかもしれません。
ジェインゴルフ JAINCORE: ステルス フーディ
寒い季節のラウンドでは、セーターが伝統的なレイヤーでしたが、ここ10年でパーカもそうなりつつあります。ジェインゴルフの新ラインJAINCORE:から登場したステルスパーカーも、まさにレイヤリングにぴったりの1着です。
Translation & Edit / Satomi Tanioka
※この翻訳は抄訳です
