オーストラリアで深刻化する森林火災の被害を受け、ファッションブランドが続々と支援を表明しています。「グッチ」や「サンローラン」「ボッテガ・ヴェネタ」「バレンシアガ」などを傘下に持つグローバル・ラグジュアリー・グループ「ケリング」は、同社のブランドが一体となって100万オーストラリア・ドル(約7500万円)を復興支援のために寄付することを発表しました。
これに加えて「バレンシアガ」が、2020年1月13日(月)から公式サイト限定で復興支援アイテムを発売。
今回の大規模な森林火災は、自然や人間だけではなくコアラやカンガルーなど、同大陸に住む多くの生物の生態系にも大きな被害をもたらしています。専門家は一部の種が絶滅する可能性までも警告。そこで「バレンシアガ」は、オーストラリアコアラを描いたTシャツとフーディーの2型を発売します。
どちらもユニセックスで、アイテムの収益の100%が「ケリング」グループと「バレンシアガ」のサステナビリティ専門家により選定された現地の保護団体へと寄付されます。オーストラリアコアラの甚大な被害を少しでも支援するべく、「バレンシアガ」とタッグを組みませんか。
●お問い合わせ先
バレンシアガ クライアントサービス
TEL 0120-992-136
公式サイト