エレガンスを体現するアイコン、ピエール・カシラギ(Pierre Casiraghi)氏が「Dior(ディオール)」のアンバサダーに就任しました。
モナコ公国の公室の公子であり、実業家としても活躍するピエール・カシラギ氏…。
タイムレスモダニティをキーワードに、メンズ アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズ氏によって常に刷新され続ける「ディオール テイラリング」。そのレガシーの新たな側面に、また光が当てられました。
1987年9月5日生まれ。モナコ公女カロリーヌの次男。
父はカロリーヌの2人目の夫で、イタリア人実業家のステファノ・カシラギ(1990年に事故で死亡)。兄にアンドレア・カシラギ、姉にシャルロット・カシラギ、異父妹にアレクサンドラ・フォン・ハノーファー(父はカロリーヌ公女の3番目の夫であるエルンスト・アウグスト5世)らがいる家系です。
ピエール・カシラギは2015年に、ベアトリーチェ・ボロメオと結婚します。
彼女は、母ドナ・パオラ・マルゾット、父ドン・カルロ・フェルディナンド・ボロメオ(アロナ伯爵の称号も持ち、イタリアの貴族であるボロメオ家の出身)との間に、1985年に誕生しました。当時は両親が結婚していなかったため、彼女自身は貴族の称号は持っていなかったようです。
16世紀から北イタリアのボロメオ諸島を統治し、現在(2021年)もその大半を所有しているほか、多くの不動産も持っている家計ということ。
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