「アシックス(ASICS)」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団オフィシャルスポーツウェアのメインアイテムである「ポディウムジャケット」と、同じ機能構造を取り入れたトレーニングウェアを発売しました。

発売されたモデルは、アシックススポーツ工学研究所で立証された「アシックスボディサーモマッピング」に基づき、体温が上昇しやすい場所を特定した上で湿度を効果的に下げるようにしたアシックス独自の機能構造「ACTIBREEZE(アクティブリーズ)」を搭載した画期的ウェアです。

衣服内のムレを軽減し
快適な着心地を追求

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背中部のメッシュ編み。

この「ACTIBREEZE」とは汗の量が多くなって、衣服内温度が高くなる場所に粗いメッシュを配置することで空気の流れを促進させ、効率的な通気をうながす仕組み。2つの機能の融合によって衣服内環境の快適性を追求し、一年を通して「快適性」を保ち、スポーツシーンだけでなく日常のシーンまで過ごしやすくなることを約束してくれます。

トレーニングジャケット「ACTIBREEZE ダブルラッセルメッシュジャケット」では、(アシックス従来品と比べて)衣服内における湿度が約26.2%低減されるとのこと。また、二層のメッシュ構造とすることで、透けにくくなっています。また、「ACTIBREEZEジャカード半袖シャツ」は裾の両サイドにスリットを大きく入れることで、衣服内に対流を生む構造となっています。

これら「ACTIBREEZE」を搭載したスポーツウェアは、テニス、ランニング、陸上の分野でも順次展開予定となっています。

「ACTIBREEZE」特設サイト