その証拠に、人間の最良の友の完璧なまでに愛おしい写真を観てみましょう。
インターネットの世界を一つにするものと言えば、愛らしい動物の写真でしょう。1877年からニューヨークで毎年開催されている「ウェストミンスター・ケネルクラブ・ドッグショー」は、全品種の犬を対象としたスタンダード(犬種標準)に基づいて審査される品評会です。そして今年も、現地時間2021年6月13日(日)に開催されました。
YouTubeのコメンテーターやTwitterの荒らしにも負けず、愛らしい犬たちが勢ぞろいした今回のドックショー。少し落ち着きを見せたニューヨークの新型コロナウイルス感染症の感染拡大ですが、現状いまだ予断を許さないという判断なのでしょう。2021年の大会はニューヨーク州タリータウンにある豪華なリンドハースト邸の敷地内で屋外で開催。しかしながら、犬たちはその懸念を吹き飛ばすかのように楽しそうな様子を見せてくれました。ただし、チャウチャウだけは屋内にいました。チャウチャウを除く他の犬たちは、緑の芝生の上ではしゃぎ回って楽しんでいました。
マンハッタンのミッドタウンにあるこのアリーナでは、過去100年以上にわたってドッグショーが開催されてきましたが、今回のイベントを見た後では、そこに留まるべきだとは思えなくなるでしょう。何と言っても、大自然の中でパピヨンがアジリティコースを走る姿は、難しい問題の解答が見え始めたときのような感慨が走ります。なにより、パピヨンの足の速さには目を見張るものがありますし…。
2021年の大会には、2500頭以上の犬と209の犬種が出場しました。その中には、バルビー、ビューワー・テリア、ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノア、ドゴ・アルヘンティーノという4つの新しい犬種も含まれていました。その中から見事、2021年の「ベスト・イン・ショー」の大賞を授賞したのはペキニーズの「ワサビ」くんでした。
そこで、インターネット上でこれまでに見たこともないような、会場で撮影されたかわいいワンちゃんの写真を確認してみてください。それらは、きっとあなたの疲れ切った心を癒してくれるでしょう。
「ベスト・イン・ショー」の大賞を授賞した、ペキニーズの「ワサビ」くん。
Esquire Japan Instaram
Source / ESQUIRE US
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