2021年2月、ピアジェはラグジュアリースポーツウォッチカテゴリーの「ピアジェ ポロ」からコレクション初となるスケルトンモデルを発売することを発表しました。
このピアジェ ポロ スケルトンは、「ピアジェ ポロ」史上最も薄い6.5mmのケース厚を実現し、オフセンターのマイクロローターを搭載した2.4mmの「1200S1」ピアジェ自社製薄型自動巻ムーブメントを新たに採用しています。
ブレスレットはインターチェンジャブルで、付属のレザーストラップと簡単に交換することができるとのこと。シーンに合わせてストラップを交換する事で汎用性（はんようせい）が高まり、腕時計に異なる表情が生まれます。
カラーバリエーションは、ピアジェブルーとスレートグレーの2色展開。どちらもさまざまなスタイルに合わせる事ができ、シンプルでありながらスタイリッシュなモデルとなっています。
ケースバックは透明なサファイアクリスタルであり、ムーブメントを腕時計の両面から眺めることができます。
今回、そんな魅力あふれる新作腕時計について語ってくれるのは、ピアジェのアンバサダーを務める俳優マイケル・B・ジョーダン（以下、ジョーダン）です。すでにご存知の方も多いかもしれませんが、彼は映画『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』で熱演してきた若手演技派俳優です。
それではジョーダンが、ピアジェ ポロ スケルトンについて感じたことを聞いてみましょう
エスクァイア・デジタル編集部（以下、編集部）：2016年の「ピアジェ ポロ S」コレクション立ち上げ時のゲームチェンジャーの一人として、2021年の最新モデル ピアジェ ポロ スケルトンについてどう思いますか？
マイケル・B・ジョーダン（以下、ジョーダン）：ピアジェ ポロ スケルトンはこれまでの常識を覆す腕時計です。同じ「ポロ」の名前はついていますが、全く新しい腕時計に感じられる。薄くて軽量で、時計の中枢や時計づくりの真髄（しんずい）が目に見えるスケルトンムーブメントは大好きですよ。以前の文字盤も美しいものだったけど、内部の構造は見えませんでした。このスケルトンモデルはこの覆いを取り除くようなもので、時計の心臓部がはっきりと見えるのです。
編集部：あなたが出演した動画のコンセプトやストーリーは、どんなものなのですか？
ジョーダン：今回の動画で目指したのは、この腕時計の現代性やシンプルさ、日々の定番としての魅力を強調すること。この時計は本当に着け心地がいい時計なので、仕事の打ち合わせはもちろん、自宅でゆったりしているときにも身に着けられるのです。機能的で着け心地が良く、何より自分自身やそのスタイルを表現できるという意味で、まさに探し求めていた理想の腕時計なのです。
編集部：あなたにとって、腕時計とは何を象徴するものですか？ 腕時計に関して、どのような好みがありますか？
ジョーダン：腕時計は男性が毎日の装いに取り入れられるアクセサリーの1つであるため、僕は自分が所有し、身に着ける腕時計にはこだわりを持っています。僕にとって、腕時計はもちろん時間を象徴するものだけど、日常生活における時間の尊さや重要性を教えてくれるものでもあります。それは、未来や過去にかかわらずにですね。また、記憶を呼び起こし、特別な瞬間を思い出させてくれることもある。例えば「ポロ スケルトン」を見ると、ピアジェとの長年の関係やこのブランドに関わる人々が頭に浮かぶのです。
編集部：ピアジェの「常に必要以上に良いものをつくる」というモットーは、自身とどんなつながりを感じますか？ また、ご自身のキャリアにこのモットーを活かしてきたような例はこれまでにありましたか？
ジョーダン：僕にとってハードワークは重要なことで、常に自分自身を向上させようと努めています。ピアジェとの仕事を始めた理由の1つは、ピアジェと僕が「常に努力を惜しまない」という性質を共有しているから。僕自身、人生やキャリア、人の役に立つことや将来の世代を手助けするために違いを生み出すことで、常に努力していきたいという思いがあります。
ジョーダンが語ってくれたピアジェ ポロ スケルトンは、2021年2月15日よりピアジェ公式オンラインブティックにて先行発売をスタートしており、全国のピアジェ ブティックにて発売中です。
【SPEC】
自動巻き、SSケース、SSストラップ、ケース径42mm、サファイアケースバック、3気圧防水
●お問い合わせ先
ピアジェ コンタクトセンター
TEL 0120-73-1874
公式サイト
