キーラン・カルキンがゼニアの「トリプルステッチ スニーカー」の新たなアンバサダーに就任

映画『ホーム・アローン』シリーズで主人公ケビンを演じたマコーレー・カルキンの弟、キーラン・カルキン。彼自身も『ホーム・アローン』シリーズでは子役として出演をしています。

直近では、アメリカのケーブルテレビHBOで放送されていたドラマ『Succession（邦題：メディア王 〜華麗なる一族〜）』で億万長者の三男として甘やかされて育った皮肉屋のローマン・ロイを好演。この役で2022年の第74回エミー賞ドラマ部門や第79回ゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門の助演男優賞にノミネートもされ、改めて注目の俳優となりました。日本でもAmazonプライムビデオやU-NEXTなどで放送されていたので、ご存じの人もいるのではないでしょうか。

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彼が演じたローマン・ロイは、自己中心的で実に無礼千万な男。そして言うまでもなく多くの問題点を抱えていますが、それと同時にヤバいほどスタイリッシュな人物でもあります。その役を好演したカルキンは、そもそもメソッド演技（コンスタンチン・スタニスラフスキーの影響を受けたリー・ストラスバーグらアメリカの演劇陣によって、1940年代にニューヨークの演劇で確立・体系化された演技法・演劇理論演技法。役者自身が過去の感情の記憶を思い起こし、役の感情に適応させるもの）で演じる俳優ではありません。メソッド演技は完全に役と同化することを目指し、そのキャラクターになりきって表現豊かにパフォーマンスの技法なので、「誠実で感情的な俳優が志す演技テクニック」とも言われていますし…（笑）。ですが、カルキンはゼニアのトリプルステッチ スニーカーの新しいグローバルアンバサダーとして、ローマンになりきったままのようにラグジュアリーなスタイルとセンスをしっかりと全面に表現しています。

ゼニアのトリプルステッチ スニーカーを着用しているキーラン・カルキン。

ゼニアの新たなキャンペーンビジュアルでは、カルキンはまるでローマンが役員を務めるウェイスター・ロイコ社のタワーのような高層ビルの一室で、ニューヨークの景色をバックにまるで王子のようにソファに腰掛けています。

トリプルステッチ スニーカーのこのキャンペーンは、“成功”と“富裕”を表しているのでしょう。私たちはこのドラマの視聴者として、カルキン演じるローマン・ロイが全身で“成功”と“富裕”の要素を身に着けていることを確認しているはずです。ですが、そんなローマン・ロイでさえ、トリプルステッチ スニーカーほどスマートさを極めたスニーカーは持っていないことでしょう。

ゼニアのトリプルステッチ スニーカーは、カジュアルでありながら洗練されていて、ゆったりとしていながらラグジュアリーであり、まさにカルキンやロイのような人物にふさわしいスタイルをつくり上げてくれます。いかにもなブランド感や派手さはなく、高次元のシックさで正統でクールな紳士たちにとっての定番シューズとなることでしょう。

ゼニアのトリプルステッチ スニーカーのキャンペーンに登場したキーラン・カルキン。

メディア王朝の運命を左右する劇中の重役会議でも、また、『Succession』シーズン4のリアルなプレミア会場でも、このトリプルステッチ スニーカーは実に魅力的な靴として周囲に華やぎを与えてくれることでしょう。もしローマン・ロイが実在したら、きっとすぐさまキーラン・カルキンの足から奪い取ってしまうでしょう。

ゼニアのトリプルステッチ スニーカー。公式サイト

Source / ESQUIRE US
※この翻訳は抄訳です