限りなくエコで極上のラグジュアリーを。Esquireな男を飾る「ブリオーニ」の最新フレグランス

香りをまとうこと、それは個性をまとうこと…。さらに、「自分が誰なのか」のステートメント（表明）に他なりません。今もっともEsquireらしいフレグランスの一つとして気になる存在なのが、伝説の調香師を招聘し、サステナブルな製造過程を経て生み出されたブリオーニの「ブリオーニ オードパルファム エクラ」です。

輝きを放つ男に寄り添う、みずみずしくも深みのある香り

この6月に登場したブリオーニの新作フレグランスは、エレガントな深みを持ちながらも、レジャーウェアを引き立てるような爽やかな香りが特徴です。ジューシーなグレープフルーツと重厚感のあるサンダルウッドなどの原料を調和させることで、清涼かつウッディな香りをバランスよく表現しています。

眩（まばゆ）い朝の光を思わせるトップノートで立ち上がり、輝くバラのようなハートノートがその興奮を引き継ぎ、洗練された落ち着きあるラストノートへ。ムスクやアンブロクサンが醸し出す奥深き優しさが、ドラマチックな香りの旅を優しく包み込みます。

この「ブリオーニ オードパルファム エクラ」の繊細な調合を行ったのは、フレグランス界の伝説的調香師として知られるミシェル・アルメラックです。香水の都、南仏グラースで活躍する巨匠が、ブリオーニのデザインディレクターと何度も協議を重ねたことで「ブリオーニ オードパルファム エクラ」が生み出されました。

フレグランス界の重鎮、ミシェル・アルメラック

ブリオーニのデザイン・ディレクター、ノルベルト・スタンフル

サステナブルかつ責任のあるラグジュアリーを体現

｢エクラ」とは、フランス語で「輝き」や「明るさ」の意味。まさにそれを体現するような輝きに満ちた香りもさることながら、「ブリオーニ オードパルファム エクラ」はそのサステナブルな存在感も際立っています。

まずはその原料。社会的責任のあるサステナブルな方法で調達された原料が使用されています。南仏グラースを拠点とする香料メーカーのロベルテ社が調達したサステナブルな天然香料と、人体および環境への負荷を低減する技術「グリーンケミストリー」によって生成された人工香料がブレンドされています。

その調達には、動物を傷つけたり殺めることなく「クルーエルティフリー」を貫き、IFRA(国際香粧品香料協会）のガイドラインに基づき、動物実験も一切行われていません。

ミニマルにまとめたスクエアシルエットのボトルにも注目を。光を反射するようにつくられたこのボトル、イタリアの名門ガラスブランド「ボルミオリ・ルイジ」によって原料同様、サステナブルに製造されています。その過程においては、無駄なガラスを生まず使用後の水は完全に浄化されるのです。

ボトルの装飾には水性原料を使うなど、ディテールに至るまで環境負荷を軽減する配慮が払われています。ボックスはリサイクル可能で、FSC（森林管理協議会）認証も取得されているほどの徹底ぶりです。

エレガンスの要素をシンプルなボトルに投影

「ブリオーニ オードパルファム エクラ」 100ml：1万7600円、60ml：1万1000円【公式サイト】

ボトルの質感やデザインも見逃すわけにはいきません。

重厚感のあるガラスボトルは、調香師ミシェル・アルメラックが生み出したフレグランスの輝きに合わせて、光を反射するようにつくられています。本体の表面はサテンタッチ仕上げで、極上の触り心地です。

ロゴ部分にはスーツの内側に縫いつけられているラベルモチーフのデザインをあしらい、ゴールドのクロスステッチで縁取ることで、テーラーとしての遊び心もプラスされています。

身にまとうフレグランスを自らの手で選ぶことは、自分らしさを主張する手段に他なりません。よりサステナブルな方法で素材を調達するというポリシーを貫くブリオーニですが、環境的にも社会的にも責任のある原料を厳選したフレグランスをまとうことは、そのポリシーを身につけることでもあるはず。

自分らしさをさりげなく世に問いかけるために。そして、よりビビッドで洗練された瞬間を過ごすために…。そんな願いをかなえるささやかな楽しみとして、ブリオーニの新作フレグランスで、いつもの装いにフレッシュで深みのある香りをプラスしてみてはいかがでしょうか。

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