【2022年に狙いたい時計】「カルティエ」 & 「シャネル」編
2022年の新作ラッシュの前に、まずは2021年に登場したモデルをしっかりと吟味してみてはいかがでしょうか。今年狙いたくなる、お目当ての時計がきっと見つかるはずです。
今回は、「カルティエ」と「シャネル」が手がける腕時計6本を紹介します。
カルティエ「バロン ブルー ドゥ カルティエ」
バロン（風船）のような軽やかなフォルムに、ブルーカボションを閉じ込めたこのコレクションは、男女共にエレガントな手首を演出。
ギヨシェダイヤルや剣型の針など、ディテールに至るまで精緻（せいち）さがうかがえます。
SPEC
自動巻き、SSケース、ケース径40mm、日常生活防水
78万6500円 公式サイト（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター TEL 0120-301-757）
カルティエ「タンク マスト」
2021年にカルティエ史上初のソーラーウォッチとして登場したモデルがこちら。
搭載する「ソーラービート™」ムーブメントは、メンテンナスを必要とするまで約16年の稼働が期待でき、末長く愛用できるエコな逸品です。
SPEC
ソーラービート™クォーツ、SSケース、ケースサイズ 縦33.7 × 横25.5mm（LMサイズ）、3気圧防水
32万5600円 公式サイト（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター TEL 0120-301-757）
カルティエ「タンク アメリカン」
シャープさと丸みを組み合わせたレクタンギュラー（長方形）のフォルムを描く、このコレクション。
直線と曲線を巧みに融合させることで、力強さとエレガンスを兼備したフォーマルなデザインは、男女を問わず支持を得ています。
SPEC
自動巻き、18Kイエローゴールドケース、ケースサイズ 縦41.6 × 横22.6mm、日常生活防水
170万2800円 公式サイト（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター TEL 0120-301-757）
シャネル「ムッシュー ドゥ シャネル スーパーレッジェーラ」
ジャンピングアワーとレトログラード分表示の2つの複雑機構を、力強さと繊細さを両立して表現する人気コレクション。
世界で最もステータスのあるレーシングカーのスピリットを受け継いだデザインも魅力となっています。
SPEC
手巻き、高耐性マットブラックセラミック × SSケース、ケース径42mm、30m防水
468万6000円 公式サイト（シャネル／シャネル カスタマーケア TEL 0120-525-519）
シャネル「J12 パラドックス」
ブラックとホワイトのセラミックを一つにしたデザインで目を引く、このモデル。2色のセラミックをカットして、組み合わせるという高度なテクニックと複雑な工程により生まれました。
ツートンダイヤルも見事な美しさです。
SPEC
自動巻き、高耐性セラミック × SSケース、ケース径38mm、50m防水
108万9000円 公式サイト（シャネル／シャネル カスタマーケア TEL 0120-525-519）
シャネル「J12」
2019年に生まれ変わった「J12」。一体型のセラミックケースを採用し、ベゼルやインデックスの書体など細部に至るまで「J12」らしい美しさを残しつつ一新。
メゾンを代表するコレクションとなっています。
SPEC
自動巻き、高耐性ブラックセラミック × SSケース、ケース径38mm、200m防水
79万2000円 公式サイト（シャネル／シャネル カスタマーケア TEL 0120-525-519）
Edit / Kazuyuki Okumura
