歴史を一本に集約させた
ディオールの美の結晶
「シフル ルージュ」は、ディオールのアイコンタイムピースとして2004年に誕生。ラウンドケースとアシンメトリーな独創的フォルムを採用し、個性が際立つ大胆なデザインにより瞬く間に注目を集め、ディオールを代表するアイテムのひとつとして世界中で愛されてきました。そして、20周年を迎えた今年、その歴史に新たに名を刻むニューモデルが登場しました。左右非対称の建築的なフォルムを継承し、メゾンを象徴するさまざまな“コード”の中から、今の時代にフィットするようにデザインされた本格的な一本です。
エレガンスとクチュール的美意識という2つの視座を軸に、ラグが張り出した美しいフォルムに、色鮮やかなレッドのリューズと針がモダンなアクセントとして緊張感を与えています。また、デイト表示では、創設者クリスチャン・ディオールのラッキーナンバーであった“8 ”のみを赤にするといったこだわりも。
ストラップには、こちらもディオールを代表する柄である「カナージュ」が施されています。幾何学的な柄はアシンメトリーなフォルムの本体と呼応し、腕元に確かな存在感を付与。ダイヤルにもこの柄が採用され、職人技によって緻密なグラフィックが見事に彫刻されています。
ムーブメントは、クロノグラフが「CD.001」でゼニス製、オートマティックが「CD.002」でセリタ製のキャリバーをディオールが特別にチューンしたものを搭載。どこをとっても第一級、しかもディオールらしさにあふれた一本。ファンならずとも押さえておきたい、ニューアイコンの登場です。
アクセントとしてビビッドなレッドを使用しているため、堅すぎないイメージを獲得。「オートマティック」「クロノグラフ」ともに、スーツスタイルはもちろんのことカジュアルな休日トラッドにもマッチします。ワントーンのブラックやグレーのモダンなスタイルに合わせてもいいですし、赤を取り入れたヘビーデューティトラッドにも好相性。腕元から個性をしっかりと主張します。
デイト表示のみのシンプルな3針「オートマティック」（左）と、力強さを備えた「クロノグラフ」（右）。シックなブラックと色鮮やかなレッドを随所に使用した、ディオールのアイコンウォッチです。リューズ側に迫力ある金属パーツをあしらい、建築的なアプローチで、ラグジュアリーさと高いデザイン性を備えています。機構も個性あるムーブメントを搭載した特別な一本。
●問い合わせ先
クリスチャン ディオール
TEL 0120₋02₋1947
公式サイト
