音響機器メーカー オンキヨーが、桐を用いたスピーカーと専用スピーカースタンドを開発しました。
ONKYO
日本を代表する音響機器メーカーのオンキヨーから、最先端のテクノロジーと古くから愛される天然素材を組み合わせたスピーカーが登場。
このスピーカーシステムは、最先端のバイオマス素材「CNF(セルロースナノファイバー)」を使った振動板、さらにピストンモーション時の歪みを極限まで低減しつつ、古くから和楽器などに使われている天然の桐素材を組み合わせたキャビネットも採用しています。
本来の響きを阻害する振動を徹底的にコントロールして、生々しい楽器演奏のような響きの再現が可能にもなっているとのこと。また、専用のスピーカースタンドは、重心支持構造を採用することで不要振動の低減を実現。スピーカーのもつ自然な響きを、さらに引き立たせる構造になっているのです。
Photograph/カール・ハンセン&サン
デザインも無駄のないシンプルさで、ぬくもりのある桐の質感と凛とした表情が共存している逸品です。どんな部屋にもスッと馴染んでくれそうです。
なお、販売に関しては、日本経済新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「未来ショッピング(https://nikkei.en-jine.com/projects/onkyo)」で、2017年8月8日(火)よりクラウドファンディング(実行確約型)で開始されています。募集は2017年9月30日(土)までなので、気になる方はぜひアクセスしてみてください。
なお、Gibson Brands Showroom TOKYO(http://gibsonsr.jp/)では、このスピーカーから音を体感することもできるとのこと。耳だけでなく感性にまで響くこのスピーカー、ぜひ手に入れてください。
●お問い合わせ先
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL 050・3161・9555
http://www.jp.onkyo.com/