言わずもがなですが、ゴルフは「ショット」と「パット」で構成されるスポーツ。アベレージゴルファーは、つい前者ばかりを練習しがちですが、ツアープロや上級者ほど、パッティング練習に時間を割いているのをご存じでしょうか。ティーチングプロの関浩太郎さんは「特にアマチュアゴルファーには1日5分でも10球でもいいので、毎日パッティング練習を続けてフィーリングを養ってほしい」と強く言います。
雑誌『MEN'S CLUB』モデルとしてもおなじみの櫻井貴史さんは「パター歴25年、というくらい練習していますが、なかなか成果が出ていません」とのこと。そこで、この革新的で高品質なパターマット「Wellputt(ウェルパット)マット」の出番。よくあるパターマットの形状はカップ付近まで上り傾斜になっていて、単にボールをカップに入れることが目的になっている場合がほとんど。櫻井さんも長年使っているのがこのタイプ。これでは「正しい距離感を習得しにくい」と関プロは断言。そう、傾斜もなくフラットな仕様で天然芝のような質感の「ウェルパットマット」なら、極めて実戦的なフィーリングを得られるのです。
「パッティング習得には『距離感』と『方向性』のトレーニングが不可欠。まずは一定の振り幅、一定の速度でボールを打ち、狙ったところで止められるように『距離感』を体得しましょう。次に、どこに打っていくかという『方向性』を練習するのが効果的です」(関プロ)
この「ウェルパットマット」を使って、カップを過ぎた30〜43センチあたりでボールを止める練習をすることの重要性について、関プロはこう続けます。
「1パットで決められなくても2パットで収めることができれば、スコアは確実に良くなります。この『ウェルパットマット』はパッティングで最も重要な『距離感』、そして、正しい振り幅やセットアップを視覚的にも分かりやすく習得できる素晴らしいツールです」(関プロ)
実際に試した櫻井さんも、「スマホで専用アプリを見ながら、コソ練するのも楽しいですね。ラウンドしているようなゲーム性の高い機能が搭載されているので、飽きがこないところも魅力です。そして、この『ウェルパットマット』は、フランス製らしくカラーリングも優れているので、部屋に置いてもインテリアに溶け込むスタイリッシュさがあります」と、機能性はもちろんそのデザイン性も称賛します。
練習場に足を運んでのショット練習に加え、いつでも好きなときにパッティング練習が楽しめるこの「ウェルパットマット」を自宅に取り入れることで、あなたのゴルフライフもスコアも、より充実したものになるに違いありません。
スマホと連動するウェルパット専用アプリには50種類以上のメニューが用意されています。レベル別に18ホールが設定され、ラウンド感覚でパッティング練習が楽しめるのも飽きのこない理由のひとつです。
距離の異なる(左は2メートル、右は3メートル仕様)2タイプの「ウェルパットマット」。機能は同じながら、部屋のサイズや置き場所によって選べます。カップの先に扇形のような“ウェルパットゾーン”を設け、そこにボールを止められる距離感を養うことでパッティング技術が大幅に向上します。また、両方向から、それぞれのスティンプメーターを10フィートと11.5フィートの2種類で設定しています。
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Model / Takashi Sakurai(T.)
Styling / Masahiro Tochigi
Hair & Make-up / Tatsuhiko Kitamura
Edit / Kazuyuki Okumura