「ルイ・ヴィトン」にとって“旅”はメゾンの心髄であり、創業者の軌跡を語る上でも欠かせないピースのひとつです。そんなメゾンを代表する作品には、アイコニックなトラベラーズバックの他に、旅の必需品とも言える『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』があります。そんな「ルイ・ヴィトン」が書籍・デジタル版で展開する『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』は1998年に発行して以来、世界32都市をカバーしてきました。

2022年は、『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』のアムステルダム、バンコク、シカゴ、香港、イスタンブール、リスボン、マドリード、マイアミ、リオデジャネイロ、サンフランシスコ、サンパウロ、ソウル、シンガポール、ヴェネツィア、パリの内容が一新されました。そして新たに、成都とドバイの2都市が加わりました。これはまさに抑圧された約2年間(パンデミック)を経て、新たな旅を始める私たちのために準備が整えられているようにも感じられます。

この『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』は、各地の豪奢なラグジュアリーホテルからチャーミングなブティックホテル、グルメなレストランから近所のビストロ、地元で人気の市場から高級食料品店やデリカテッセン、アンティークショップやデザインショップから美術館やファッションブティック、さらには外せない象徴的な場所や穴場スポットまで、盛り沢山のアドレスが掲載されています。それぞれの目的地の新鮮で個性的な視点からの提案は旅慣れた旅行者も、その地に初めて訪れた人も、そして地元の人々にとっても、新たな発見ができるような一冊となっています。

各都市は、多種多様なバックグラウンドを持つ独立した立場のライターやゲストによって紹介されています。今回はパティシエのピエール・エルメが読者をパリへと誘い、小説家の金宇澄が上海の街をご案内。一方、俳優のダニエル・ブリュールとビジュアルアーティストのスカーレット・ベイリーは、それぞれのホームタウンであるベルリンとメキシコシティのお気に入りスポットを紹介しています。

書籍の他に
デジタル版でも展開

デジタル版では、iPhoneまたはiPadで利用可能なモバイルアプリケーションで『シティガイド』の書籍と同様の世界観を楽しむことができます。デジタル版は、定期的にアップデートされる数千におよぶアドレスが掲載されています。特別ゲストによる寄稿、秘密のスポット、徒歩で巡るおすすめコース、カルチャーイベント、情報通なジャーナリストのおすすめスポット、写真で綴(つづ)るポートフォリオなど、新たな世界へユニークなアプローチを広げています。

他にも、Apple TVでも楽しめるだけでなく、「ルイ・ヴィトン」初のコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」では、手首に巻いたウォッチからアプリの 「NearMe」(付近を検索)と「24H」(1日のプラン)という2つの機能にアクセス可能。

このように『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』は、旅の体験をさらに充実させ、メゾンに息づく「旅の真髄(こころ)」を満喫させてくれるはずです。

♢概要
LOUIS VUITTON CITY GUIDE
発行予定日/2022年10月27日(木)
書籍/ルイ・ヴィトン ストア、louisvuitton.comにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は北京、成都、香港 、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ローマ、上海、東京のみ)
価格/3740円
モバイルアプリケーション/App Storeからダウンロードにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は上記と同じ9都市)
価格/1都市につき1220円
Apple TVアプリケーション/App Storeで無料ダウンロード可能。
デジタル版「シティ・ガイド パリ」は、App Storeにて無料でダウンロード可能です。

公式サイト