マイアミに行ったらぜひ訪れたいスポット30選【アメリカ旅行のススメ】

サウスポワントパークからノースビーチオーシャンサイドパークまで、散歩、ジョギング、自転車、スケートができる全長7マイル（約１万1265メートル）の海沿いの遊歩道。長く続くこの道のどの展望ポイントからでも、輝く海の景色を楽しめます。

夕暮れ時の素晴らしい景色を見るには、サウスポワントパークへ向かって歩くのがおすすめです。

マイアミに来たなら、セビチェ（ペルーの名物料理である魚介類のマリネ）を存分に食べなくては始まりません。サウスビーチで最高のセビチェを食べるなら、「チャラン・オン・ザ・ビーチ」へ。セビチェ・デ・ペスカドと冷たいビールを注文してみてください。

起業家デイビッド・グラットマンとミュージシャンのファレル・ウィリアムスが共同で出がけたこのホテルに滞在すれば、ファレルの曲同様、「ハッピー」にならずにはいられません。

インスタ映え抜群のこのブティックホテルのポイントは、スイミングプールと地中海料理レストラン、カラフルで居心地のよい居室です。

ウィンウッド・ウォールズは、10年以上前に野外ギャラリーとして誕生しました。このエリアでは、至るところに壁に描かれたアートを観ることができ、カラフルなグラフィティの世界を体験することができます。

2021年以降、ウィンウッド・ウォールズは入場料が必要となりましたのでご注意ください。

米国の「ソウルフード」とマイアミは結びつかないイメージかもしれませんが、ここ「レッド・ルースター」ではコーンブレッドやデビルドエッグ、フライドグリーントマト、そしてもちろんシュリンプ ＆ グリッツが味わえます。日によってはライブ演奏が行われ、夜更けまで盛り上がります。

本当に贅沢な体験をしたいなら、ホテル「ザ・セタイ」に行くのが鉄則です。宿泊はもちろん、ホテル内のレストランを利用するだけでも5つ星ホテルを通な気分で味わうことができます。

1日中街を散策した後は、スパ「ヴァルモント」を予約してみてはいかがでしょうか。

ウィンウッド・ブリューイング・カンパニーは、ビールに興味がある人にも、ビール好きの人にもおすすめの醸造所です。この醸造所では、「ラ・ルビア」のブロンドエール」やレーシスIPAなど爽やかな味わいのビールを提供しています。

「ターキー＆ブリ―」や「フレンチ―」など、ボリュームたっぷりのサンドイッチを午前5時まで食べられます！

「ラ・サンドウィッチェリー」は、マイアミに数店舗も展開しています。

芸術と文化に浸る一日を過ごすなら、ウォーターフロントにある近現代美術専門の美術館ペレス・アート・ミュージアム・マイアミへ。ここには、地元の名作料理や特製カクテルを提供するバー＆レストラン「ヴェルデ」が併設されています。

地元マイアミのNFLチーム「マイアミ・ドルフィンズ」のファンでもなくても、ハードロックスタジアムでの試合は楽しめるはずです。野外スタジアムでは、第1クオーターから第4クオーターまで、マイアミの陽光が降り注ぐ中で日光浴気分も味わえます。フットボールに興味がない人には、このスタジアムではコンサートや特別なイベントなども開催されていますので、ぜひチェックを。

マイアミで著名人との遭遇率が最も高いホテルの1つ、「Wサウスビーチ」では、どんな人との出会いが待っているかわかりません。素晴らしいプール、豊富なダイニングオプション、目と鼻の先にビーチが広がるロケーションに帰りたくなくなってしまうかもしれません。

有名シェフだった故アンソニー・ボーデイン氏もお気に入りだったダイブバー「マックス・クラブ・デュース」では、午前8時から午後5時までの「2-4-1ハッピーアワー」のおかげで、お酒を心ゆくまで楽しめます。メニューもサウスビーチの他のバーに比べ、かなり手頃なのもうれしいポイントです。

マイアミ滞在中にキューバ料理を堪能したい人には、「世界で最も有名なキューバ料理レストラン」と自称するヴェルサイユ・レストランをおすすめします。

お腹が空いているなら、まずは具入りのパンのエンパナーダ、タラのフリッター、セビチェなどからどうぞ。

クラフトカクテル（創作カクテル）愛好家に人気のブロークン・シェイカーでは、自分の名前がつけられ、丁寧にカクテルを飲むことができます。

このバーのカクテルには、エリクサー、シロップ、インフュージョン、新鮮なしぼりたての果汁など、妥協のない原料がふんだんに使われています。

マイアミを体験する最良の方法の1つは、言うまでもなく水上から。真に忘れられない体験をするためには、日没後にボートツアーを選びましょう。夕暮れ時、ピンク、黄色、オレンジ色に染まる景色を堪能できます。

マイアミのデザイン・ディストリクト内には、ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネルなどのショップがあります。ですが、これはほんの一例です。また、このエリアにはショッピングだけでなく、アートギャラリーやあらゆる好みに対応するレストランも充実しています。

旧ヴェルサーチ邸「ザ ヴィラ カーサ カズアリナ」内にある「ジャンニズ」は、イタリア料理と地中海料理がミックスされた料理を専門とする素晴らしいレストランです。ただし、レストランは人気が高いため、利用する際には予約したほうがよいでしょう。

マイアミの日差しが厳しくなると、身体を冷やすのに最適なのはやはり本格的なモヒート。マイアミ・モヒート・カンパニーの魅力的なフレーバー（とハッピーアワー！）が、暑さを吹き飛ばすのに一役買ってくれるでしょう。

サウスビーチの喧騒から離れたノースビーチは、あまり観光地化が進んでいない住宅街で、砂浜と太陽の光を存分に楽しむことができます。ノースビーチは静かですが、食べたり飲んだりするためのオプションはたくさんあります。

マイアミビーチ・ボタニカル・ガーデンは2.6エーカー（約1万0500平方メートル）の広さの都市型植物園で、あらゆる種類の植物や花々で満たされています。庭園を散策すれば、渡り鳥や蝶、亀に出会えるかもしれません。