ティファニーブルーのモンスターボールに、ダニエル・アーシャムの彫刻シリーズ「フューチャー レリック（Future Relics）」のデザインが配された愛すべきポケモンたち。なんともツイストの効かせた、ラグジュアリーブランドならではのコレボレーションかと。
そのインスピレーション源は、時の流れを想起させるさまざまなポケモンの彫刻やペインティングに焦点をあてたアーシャムの日本での展覧会、「A Ripple in Time / 時の波紋」から。アイコニックなポケモン6種にハイライトを当てたペンダントやネックレスなど、9つのジュエリーが展開されます。
注目はやはりピカチュウです。ピカチュウがモチーフのネックレスは、18Kイエローゴールドを使用。アイコニックなイエローカラーで遊び心が加えられ、ダイヤモンドがアクセントに輝きます。サイズはスモールとラージの2種類展開。このピカチュウペンダントは、ティファニー ブルー モンスタボールに収められます。
ピカチュウ 21万1200円
ヒトカゲ21万1200円
ゼニガメ21万1200円
カラカラ21万1200円
ミュウ21万1200円
プリン21万1200円
上記のように、今回の「ティファニー＆アーシャム スタジオ＆ポケモン」カプセル コレクションの中心となるのは、愛すべきポケモン6種…ピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメ、プリン、カラカラ、ミュウ。
それぞれにダイヤモンドをアクセントにした、スターリングシルバーのペンダントが登場。つい集めてしまいたくなるポケモンに触発されたティファニーのデザイナーたちは、これらのポケモンのスターリングシルバー素材にオキシダイズド加工が施されています。こちらのスターリングシルバーのアイテムは、「ティファニー＆アーシャム スタジオ＆ポケモン」ブルー ボックスに、ゴールドのピカチュウ ペンダントはティファニー ブルー モンスタボールに収められます。
今回のコラボレーションについてアーシャムは、「ティファニーとの最新プロジェクトでは、2022年に東京で開催したプロジェクト『時の波紋』にオマージュを込めて、ポケモンを新たな文脈で再解釈しました。ポケモンとティファニーは、どちらも不変の文化を感じさせてくれます」とのこと。
ダニエル・アーシャムは、ニューヨークを拠点とするアーティスト。その活動領域はファインアートをはじめ、建築、パフォーマンス、映画の領域までに広がります。アーシャムの象徴的な作品は過去・現在・未来を融合します。
その多くは20世紀後半の瞬間を照らしだすことで、ノスタルジアというものが持つ可鍛性や力を表現しています。現代の人工物や人物像が浸食されたかのような作品は、砂やセレナイト、火山灰などの地質学的な素材を使用。こうした素材によってアーシャム自ら名づけた「フューチャー レリック（Future Relics）」という、浸食されたような外観に考古学的な美が創出されます。
「ティファニー＆アーシャム スタジオ＆ポケモン」カプセル コレクションはニューヨークのティファニー ランドマーク、東京のティファニー表参道、および北アメリカのTiffany.comにて発売予定です。
●問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL 0120-488-712
公式サイト
