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【お尻(大臀筋)トレーニング4種目】背面筋肉群を鍛えながら、より重いウェイトリフティングを目指す
鍛え磨かれたボディーを目指したいのであれば、筋肉増強が期待できるプログラムとして大臀筋(お尻)をターゲットにした下半身トレーニングを取り入れましょう。より重いリフティングも可能になるでしょう。
By Kate Neudecker and Hikaru Sato
トレーニング初級者に関して言えば、見過ごされている筋肉群のひとつが大臀筋(だいでんきん=お尻)かもしれません。ソーシャルメディアで紹介されているようなゴムバンドを使用した"美尻"トレーニングとうたているものは、より大きい筋肉を得ようとする目標においては、あまり刺激的な筋トレメニューではないかもしれません。
脚部を集中的に鍛える「レッグデー(脚の日)」に、大臀筋を一緒に鍛えることはできます。ですが、それには特別な注意が必要です。
大臀筋(お尻)を鍛えるメリット
大臀筋(お尻)を鍛える価値・メリットとして、強靭な臀部(でんぶ=お尻)の筋肉は運動能力の向上やけがの予防にもつながります。それに、デッドリフトの自己ベスト更新にも鍛え抜かれた大殿筋は役立ちます。
だからこそ私たち「メンズヘルスUS版」は、大臀筋トレーニングの重要性を熟知しているエリートコーチのガス・ヴァズ・トステス氏に相談しました。彼いわく、「考案したトレーニングメニューは、ショートパンツをはく夏に向けてアピールできる!? 見事なお尻を鍛えるだけでなく、あらゆる面(筋トレや日常生活)において、パフォーマンス向上や背中部をけがから防ぐことにも役立つはずです」とのこと(なんだか、良いことだらけな感じがしてきました)。