[目次]

▼ ボラボラ島での極上を求め…コンラッド ボラボラ ヌイへ

▼ アトラクションのような移動から滞在が始まる

▼ ラグーンの魅力を最大限生かした水上ヴィラ

▼ ボラボラ島随一のビーチとプール、そして無人島

▼ ホテル全体から感じられるポリネシアの文化と自然

▼ ラグーンを一望する高台の景色はここならでは

▼ エコフレンドリーなラグジュアリーリゾートに


ボラボラ島での極上を求め…
コンラッド ボラボラ ヌイへ

日本からタヒチへ向けて出発して約11時間、さらに国内線に乗り継ぐこと約45分。空から環礁に囲まれた島々を窓から眺めていると、ラグーンに水上ヴィラがいくつも並ぶ島が見え、飛行機が少しずつ降下するのと反比例するかのように私のワクワク感は上昇し始めます。

着陸先は「太平洋の真珠」と称され日本人からの人気も高い、タヒチのボラボラ島です。

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左側の座席のほうが、離島を眺めながらフライトを楽しめます。皆さんそれを知っているからか、国内線は搭乗ゲートが開く前から列ができていました。

今回ボラボラ島を目指したのはこの島で10年ぶりとなる、2017年に誕生した島の最新ホテル「コンラッド ボラボラ ヌイ」に滞在するため。ここは「ヒルトン ボラボラヌイ」を全面リニューアルし、コンラッドブランドとしてオープンしたホテルになります。

ヒルトングループの最上級ブランドであり、日本でも2軒構える「コンラッド」ですが、世界屈指のリゾート地であるボラボラ島ではどのような滞在ができるのか――。タヒチが今回初ということもあって、あれこれ想像を膨らませながらボラボラ島に降り立ちました。

アトラクションのような
移動から滞在が始まる

ボラボラ空港の出口へ向かうとまず目に入るのが、各ホテルの名前が書かれたデスク。それぞれのホテルには、専用ボートに乗って向かいます。都心に住んでいるとボートに乗る機会もそうそうないので、ワクワクします。

受付を済ませてデッキに立つとよく見えてきたのが、ラグーンと本島にそびえたつオテマヌ山とパヒア山。穏やかなエメラルドグリーンと雄大な山々のたたずまいは、思わず感嘆の声が漏れるほど…。特にラグーンが放つ美しさは期待以上のもので、今まで訪れた国で目にしたものとはまた違う絶景に心を打たれました。

ボラボラ島の空港
「コンラッド ボラボラ ヌイ」と書かれたデスクで名前を告げると、国花でありタヒチを象徴する花「ティアレ」でつくられたレイをかけてくれました。タヒチでは歓迎するときに花のレイを、帰るときには「また戻ってきますように」という意味をこめて貝殻のレイが贈られます。

多くのホテルは、本島やボラボラ空港もある細長い島「Motu Mute(モツ・ムテ)」に位置していますが、「コンラッド ボラボラ ヌイ」があるのは「Motu To'opua(モツ トゥープア)」という独立した小島。なんとここには「コンラッド ボラボラ ヌイ」しかありません。客室からは他のホテルが見えることもなく、特別感が高まります。

ボラボラ島の地図
Screenshot via Google Maps
「モツ トゥープア」は神話の舞台となった場所でもあります。

そしてラグーンを軽快に走るボートに揺られること約20分、ついに「コンラッド ボラボラ ヌイ」に到着。桟橋では、スタッフの方がにこやかに出迎えてくれました。レセプションでウェルカムドリンクを飲みながらチェックインを済ませると、ついに客室へ向かうわけですが、このホテルの総敷地面積は74ヘクタール(つまり、74万平方メートル≒イメージするならサッカーコート100個分相当)と広大。よって移動にはカートが使われることも少なくなく、最初に客室に向かう前にはこのカートで各施設をめぐって説明をしてもらいながら向かいます。

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滞在中、カートは呼べば迎えに来てくれますし、ホテルの敷地内を徒歩で歩いているときにもスタッフの方が声掛けをしてくれ、乗せてくれることも。ホテル内は自転車でも移動が可能で、各所にサイクルステーションがあります。

今回泊まるのは、水上ヴィラ。タヒチは水上ヴィラ発祥の地とされていることもあって、この旅でぜひとも体験したいと思っていました。向かう道中は緑で彩られた道やヤシの木がなびくビーチ沿いを走り抜けますが、カートがまたいいスピード感で、まるでアトラクションに乗っている気分に。そして景色を楽しんでいると、ついに念願の水上ヴィラに到着しました。

水上ヴィラ
水上ヴィラは、この地域で昔から使われているパンダナスという植物を屋根に用いて、伝統的な建築様式を取り入れながら建てられています。それでいて、オートロックや空調、無料Wi-Fiといった現代的な設備はもちろんしっかり完備されていました。

ラグーンの魅力を
最大限生かした水上ヴィラ

このボラボラ島をはじめ、タヒチの他の離島にもヴィラを持ったホテルは数々あります。調べてみると、それぞれに個性があります。が、その中でも「コンラッド ボラボラ ヌイ」は、ラグーンをたっぷりと満喫できる独自のつくりになっていると感じました。…と言いますか、実際、感動に涙するほど十二分にそれを満喫することができました。

床から天井いっぱいまでとられた大きなテラスドア、カーテンを完全に収納できる戸袋はラグーンの景色を余すことなく堪能できます。朝、目を覚ましたら、目の前には美しく輝くラグーンのパノラマが広がっているのです。ベッドの前ある箱は…というと、この中にはテレビが入っていてスイッチで出し入れする仕組み。これもラグーンの眺望を邪魔しないためのユニ-クな設計です。

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時間帯やそのときの天気によっても表情を変えるラグーンは、見ていて飽きることがありません。

そして一部の部屋のテラスには、デッキチェアやテーブルだけでなく、タヒチでは珍しいとされるカタマランネット(水上ハンモック)が取りつけられているのも「コンラッド ボラボラ ヌイ」の特徴です。

今回宿泊した「オーバーウォーター プール ヴィラ」にもあったので、トライしてみることに。「落ちないだろうか…」と最初は少しどきどきしましたが、ネットはしっかりしていて、ただ寝転んでラグーンを見ながらぼーっとしたり、ときどき真下に泳いでいる魚を見つけたり――ひたすらのんびり過ごすことの贅(ぜい)沢さを実感できました。

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水上ヴィラは、テラスから目の前のラグーンに飛び込むことができます。

「オーバーウォーター プール ヴィラ」は広さは121平方メートルで、大自然と一体化したインフィニティプールがあり、屋内はソファやカフェテーブルも設えられています。それも、全体的にゆったりとしたつくりになっているのです。テラスと屋内を隔てるドアを開けるとさらに開放的で、自然と肩の力も抜けていくようでした。

インフィニティプール
ホテル内にもインフィニティプールやビーチがありますが、プライベート感はしっかりと保持し、どこまでも続くラグーンの景色をゆっくり眺められるのがよかったです。
客室とバスルーム
ハネムーンプランでは、ベッドが見事なタオルアートと花びらでデコレーションされます。ベッドリネンは、イタリアの最高級リネンメーカーFRETTE(フレッテ)社のものだそうです。マットレスは柔らかく、掛け布団は軽やかでした。部屋全体が甘い香りがしたので聞いてみたところ、ベッドメイキングにお香のサービスがあるということ。ベッドサイドテーブルにカードがあり、好きなお香を選べるようになっています。

ちなみに客室は、水上ヴィラ以外のタイプの部屋も含めると全部で12タイプあります。最低でも101平米の広さが確保され、リゾートらしい広々としたつくり。全ての客室がデッキチェアの置かれたテラス付きで、日差しと心地よい風を浴びながらくつろげますし、さらに多くの客室が水平線に沈むサンセットを望むことができます。

中でも際立って豪華なのが、「プレジデンシャル オーバーウォーターヴィラ」。2階建てで広さは300平方メートル、2つのベッドルームに3つのバスルーム、サウナ、そしてテラスにはインフィニティプールや温水ジャグジー、バーエリアなど…書ききれないほどの特別な設備を備えた、リゾートラグジュアリーを極めたような客室です。

プレジデンシャル オーバーウォーターヴィラの外観

ボラボラ島随一の
ビーチとプール
そしてホテル所有の無人島

ホテル内も散策しようと客室を出て歩いていると、真っ白な砂が広がるプライベートビーチに目を奪われます。最初にカートで通り過ぎたときにも、「きれいビーチだな…」とは思っていましたが、足を踏み入れてみるとその素晴らしさに改めて気づかされます。

「コンラッド ボラボラ ヌイ」のビーチの長さは約1キロメートルで、ボラボラ島で最長とのこと。ラグーンとのコントラストは美しく絵画のようで、これぞ楽園と言える光景です。ビーチチェアで脚を伸ばしてくつろいでいると、吹き抜ける風は心地よく、自然が奏でる音はヒーリングミュージックのように心に癒やしをもたらしてくれました。

ビーチ
ビーチでは、ビーチチェアで日光浴したり、自由に泳いだりシュノーケリングを楽しんだりもできます。

ホテルの敷地中央には広々としたインフィニティプールもあり、夕暮れ時のマジックアワーにはプール全体がロマンチックな雰囲気に包まれます。

またプールスイムアップバー(プールの中にいながら楽しめるバー)があるのも、個人的に心惹(ひ)かれたところ。カクテルを頼んだらバーカウンターで飲むのもいですし、プールの中のチェアやカバナでくつろぎながら飲むのもいいでしょう。リゾートらしい優雅な体験をかなえてくれます。

インフィニティプール
プールは広く、こちらもボラボラ島で最大ということです。
インフィニティプールとカクテル
どこに置いてもカクテルが映えます。プールから望むラグーンも絶景です。

そして滞在にさらなる特別な彩りを添えてくれるのが、ボートで約10分の場所にある「コンラッド ボラボラ ヌイ」所有の無人島「Motu Tapu(モツタプ)」です。ここは、かつてはタヒチの女王ポマレ4世の別荘があった場所で、王家の人々しか上陸が許されなかったという島。

一説には、「Tapuとはタヒチ語で『タブー』という意味で、神聖な場所であるがゆえに立ち入りが制限されていた(タブーとされていた)島だったことからMotu Tapuと名づけられた(ちなみにMotuは、島という意)」とのこと。そこは白砂の輝く無人島で、背景には深い緑に覆われた山が迫りくる…その鮮やかな色のコントラストは息を呑むほど荘厳な絶景だそうで、そこでシェフ手づくりのピクニックランチやディナーが楽しめるとのこと…。

ですが、残念なことに今回は時間の関係で行けませんでした。

「モツタプ」のピクニックランチ
Adam Bruzzone

ホテル全体から感じられる
ポリネシアの文化と自然

コンラッドはラグジュアリーな滞在を提供するだけでなく、「Never Just Stay. Stay Inspired. (コンラッドに滞在すること。その街に出逢うこと。)」ということもメッセージに掲げ、その土地の個性をホテルに落とし込んでいます。今回の「コンラッド ボラボラ ヌイ」の滞在でも、ボラボラ島という島の魅力に多面的に触れさせてくれました。

アヒ・マアア
CONRAD BORABORA NUI
「アヒ・マアア」とは、肉やシーフード、そしてタロイモといったタヒチのローカル野菜をヤシの葉に包んで土の中で蒸す料理です。

食としては、マヒマヒ(シイラ)といったタヒチらしい食材や、ライムやココナツミルクで和えたタヒチ風のマリネ「ポワソンクリュ」をはじめとする伝統料理が楽しめます。また毎週金曜日には、伝統的な蒸し焼き郷土料理「アヒ・マアア」を味わうディナーがビーチで開催されますし、水上ヴィラに滞在した場合は朝食にはタヒチが発祥と言われているカヌー朝食という選択肢も。ポリネシアの食体験がたくさん用意されています。

ポワソンクリュ
「ポワソンクリュ」は、個人的に一番好きだったタヒチの料理。さっぱりしていて食べる手が止まりませんでした。
カヌー朝食
朝、「Iaorana~(イアオラナ。タヒチ語の挨拶の言葉)」という声とともに、カヌーで運ばれてきます。テーブルに並ぶのは、ジュースとコーヒーに、パンやフルーツ、そして「ポワソンクリュ」も。

なお「コンラッド ボラボラ ヌイ」には、6つのレストランとバーがあり、タヒチの食材を生かしながら、それぞれがユニークなスタイルで料理を提供しています。「バンヤン・チャイニーズレストラン」は訪れた期間中は休業でしたが、それ以外の「イリアタイフレンチレストラン」「タムレビーチグリル」「ウパウパ・ラウンジバー」「タラバ・プールバー」は実際に食事をしてきました。

イリアタイフレンチレストランのココナッツ

また、アクティビティのメニューも多彩で、さまざまな形で文化や自然を体験できます。ボラボラ島の豊かな自然を満喫できるアクティビティには、4WD ジープでのサファリツアーやスキューバダイビング、ジェットスキーでの島めぐりなどまであり、アクティブ派も満足させてくれることでしょう。

sup
CONRAD BORABORA NUI
写真は、ラグーンをSUP(スタンドアップパドルボード)で堪能できるアクティビティ。

今回は、ココナッツのカルチャーアクティビティに参加することに。ココナッツを開けたり(テコの原理を使うと、想像以上に簡単に開けられました)、いろいろな食べ方で口にしたりと、今までにないほど濃厚なココナッツ体験です。ローカルの人たちにとって昔から重要なタンパク質源であったこと、外側は楽器や飾りに用いられることなど、ココナッツがいかに生活に根差していたか?を知ることもできました。

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まずはココナッツを割るレクチャーから始まり、実際に割らせてもくれます。中にあるココナッツジュースを飲んだら、今度は身の部分を実食、そして身を握って絞ったジュース(ココナッツミルク)を…と段階的に味わいます。アクティビティの最後にはどうやってココナッツを獲っていたか? を見せてくれましたが、ロープもなしに木にどんどん登っていく姿は驚きでした。
ブラックロック
さまざまなところに、「ブラックロック」があります。

またホテルを歩いていると大小さまざまな黒い岩を見かけますが、これは「ブラックロック」という約300万年前の活火山が残した火山岩です。「コンラッド ボラボラ ヌイ」では、こうした古来の自然も身近に感じられるようになっています。ちなみに「ブラックロック」は、スピリチュアルなパワースポットとして知られています。

ラグーンを一望する
高台の景色はここならでは

「コンラッド ボラボラ ヌイ」の各施設は起伏のある土地に建っているのも特徴で、高台からの眺望はまた見事なものです。水上ヴィラのあるあたりから島を囲む環礁へと広がっていく青のグラデーション、そして、そこからまた広がるエメラルドグリーンと、非常に豊かで美しい表情をみせてくれます。ここの高台にはスパとチャペルがあり、今回はスパ「ヒナ・スパ」を体験しました。

高台からの眺望
高台からの眺望。
チャペル
CONRAD BORABORA NUI
チャペルの窓の向こうには、本島とラグーンが広がります。

「ヒナ・スパ」には、独自のシグネチャーマッサージやタヒチアンマッサージなど、多様なメニューが用意されています。施術では、フランスのラグジュアリースキンケアブランドのBiologique Recherche(ビオロジックルシェルシュ)をはじめとする、ナチュラルなアイテムを使用。トリートメントルームは7つのバンガローと屋外のトリートメントデッキがあり、その全てが眺望を生かしたつくりになっています。

また、「ブラックロック」に囲まれているため、パワースポットとしての恩恵からエネルギーの活性化や癒し、さらに新たなインスピレーションや開運が得られそうです。

ヒナ スパ
左/バンガローには2名用タイプもあり、2人で一緒に施術を受けることができます。バスタブ付きで、タオルアートや花びらで優雅な気分に包まれます。 右/こちらが屋外のトリートメントデッキ。今回はバンガローでの体験でしたが、こちらならさらに開放的でユニ-クなスパ体験をもたらしてくれるに違いありません。

今回はタヒチアンマッサージを体験。タヒチのココナッツオイルを使ったマッサージとなりますが、香りはバニラやティアレなど4つの中から好きなものを選ぶことができ、好みの香りに包まれながら施術を受けられます。今回はせっかくタヒチにいるので、ティアレを選択。華やかな香りの中、PC作業で凝りに凝った身体がほぐされていき、美しい絶景とも相まって、最上級のリラックスタイムを過ごすことができました。

また、スパの裏手には「オテマヌ・ビューポイント」があり、オテマヌテ山とラグーン、メインアイランドのヴァイタペ村を望むデッキテラスもあります。ここのパノラマビューもまた格別。滞在中、必ず訪れるべきおすすめポイントです。

テラス
このテラスでディナーをとれるオプションもあります。

エコフレンドリーな
ラグジュアリーリゾートに

環境に配慮した取り組みを世界各国が起こしていますが、南太平洋諸島にあるフランス領ポリネシア、タヒチもその例外ではありません。そして「コンラッド ボラボラ ヌイ」でも、この美しい自然を守るためにさまざまな取り組みがなされていました。

食品ロスの削減、ゴミの分別とリサイクルセンターを開始といったバックヤードの取り組み、マンタ保護慈善財団とのパートナーシップの他、私たちが目に見える形のものも少なくありません。

最近のホテルにもよく見られる、使い捨てのプラスチック製品の排除やバスアメニティにおけるディスペンサーの採用をはじめ、地産地消のために食材の多くはタヒチ国内のものを使用。さらにはエネルギー消費を削減するために全客室にソーラーパネルを設置したり、ビーチやプールには海洋生物に負担のないサンスクリーン(日焼け止め)を無料で設置したりしています。

日焼け止めとソーラーパネル
日焼け止めは、ビーチやプールの入り口にこうした形で設置されています。ソーラーパネルは客室の屋根や桟橋などさまざまな場所にありました。

また、レセプションと「ウパウパ・ラウンジバー」があるエリアには、カゴのような構造物が設置されているのですが、これは「バイオロック」と言い、電解ミネラル注入によりサンゴの再生と自然再繁殖を促進するためのもの。このプロジェクトのために任意ですが、チェックアウト時には1泊につき200フランの寄付がゲストにお願いされます。

こうした自らのアクションが必要となる取り組みがあることで、おのずとより高い意識レベルで環境保護について向き合えるように感じられました。

バイオロック
これがバイオロックです。

他にも、WWF(世界自然保護基金)による世界最大級の環境イベント「Earth Hour」の日には、ホテルゲストにも参加募って海洋散乱物の回収とビーチの清掃活動 を行ったり、ホテルスタッフとゲストを招いて国際連合が唱導する世界海洋デー「World Ocean Day」に参加し、環境保護と予防を目的とした様々な海の生態に関するコンファレンスやスノーケリングツアーでのバイオロックの紹介をしたり…といったことも実施しています。


「コンラッド ボラボラ ヌイ」での滞在を通じて実感したのは、ここには大自然のパワーに満ちあふれており、人生に豊かさと潤いを与えてくれる真の意味でのラグジュアリーリゾートであるということ。身も心も癒やされ、別世界にいるような心地になります。

さらにボラボラ島に根づく文化をさまざまに体験できることで、リフレッシュするだけにとどまらない、より大自然と地球の一員であることが再確認できる高次元の滞在ができるよう感じられました。

「ハネムーンや記念日に行く場所」というイメージがある人もいるかもしれませんが、極上の癒やしと非日常感を味わう旅に出たくなったら、ここ「コンラッド ボラボラ ヌイ」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

◇「コンラッド ボラボラ ヌイ」概要
住所/ BP502 Vaitape, Bora Bora, 98730 French Polynesia
客室数/114室
館内施設/レストラン、プール、スパ、フィットネス、バンケット、スポーツセンター、テニスコート
宿泊料金/1泊1室1057,7€ / 126,223XPF~(約16万9947円 )
     なお「プレジデンシャル オーバーウォーターヴィラ」は1泊1室7394.3€ / 882,376XPF(約118万8036円)
     ※1XPF=1.35円の場合

公式サイト

●問い合わせ先
コンラッド ボラボラ ヌイ
PPTBN.GuestRelations@ConradHotels.com