英国人ファッションフォトグラファー、アレックス・ブラモールが撮影を担当。

Princess Eugenie & Jack Brooksbank

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Courtesy of The Royal Family

 英国王室が2018年10月13日(現地時間)、ユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式公式ポートレートを公開。撮影を担当したのは、イギリス出身のファッションフォトグラファーであるアレックス・ブラモールです。

 アレックスは2016年、ユージェニー王女がUS版『ハーパーズ バザー』に登場した際にも彼女のポートレートを担当しています。ユージェニー王女が先月、その時の写真を自身のインスタグラムに投稿し、「夢の中にいるかのようだった。プレ花嫁の気分!」とのコメントを添えていたことから、「アレックスが結婚式の公式写真を担当するのでは?」と噂されていました。

 今回、英王室がインスタグラムにシェアした写真は、全部で4枚。そのうち2枚は、ウィンザー城のホワイトドローイングルームにて撮影されたもので、1枚目に新郎新婦とフラワーガール&ページボーイ、2枚目にはエリザベス女王を含む英王室のメンバーとブルックスバンク家の両家が写っている。

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 3枚目は、馬車の中でキスを交わす2人のモノクロ写真。
          

 そして4枚目には、ユージェニー王女の父アンドルー王子の公邸、ロイヤルロッジにて開かれたイブニング・レセプションに向かう2人の様子が収められています。

 王女はこのとき、ドラマティックなムード漂うザック・ポーゼンのシルクドレスにチェンジ。

 報道によると、このドレスはイギリスの田園風景からインスパイアされたもので、ケープのようにデザインされたフォルムと、肩に施されたヨーク家のシンボルである白いバラの刺繍がポイントになっています。
       

 ハリー王子&メーガン妃が結婚式のオフィシャルフォトをアレクシー・ルボミルスキに依頼したように、今回ユージェニー王女&ジャックも王室専属カメラマンではなく、ファッションフォトグラファーを起用したわけです。

 ファッショナブルなポートレートに、ユージェニー王女もきっと満足しているはずですね。

From Harper’s BAZAAR UK
Courtesy of The Royal Family
Courtesy of Alex Bramall
Translation / Reiko Kuwabara