たとえ、免許をもっていなくても大丈夫! これからご紹介するアーティストたちのMV(ミュージックビデオ)をご覧になれば、クールなクルマのオーナーであること…さらには、そのクルマでドライブしているかのような気分になれること請け合いですから…。
クルマとミュージックの関係性は、なかなか深いものです。クルマは最高のオーディオルームに成り得る重要なプライベート空間であり、両者ともにオーナーの気分を盛り上げる重要な演出ツールにもなりえるのです。
とくにミレ二アルズ世代以前の皆さんにとっては、この両者の相乗効果によって、いくつかの素晴しい思い出もつくったことかと思います(笑)。さらにシニア層の中には、週末のドライブに向けて、欠かさずミックステープをつくっていたという人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、現代の若者は運転免許を所有していない人も多いとのこと…ソニー損害保険が2018年1月に新成人を対象に実施した「カーライフ意識調査」の結果によれば、新成人のうち運転免許保有率は56%に留まっていたということですから…。
もしや今、この記事をお読みになってくださっている皆さんの中にも、運転免許をもっていないという人が多いかもしれません。または、免許はもっていてもマイカーを所有していない方も…そこでそんな皆さんへ向けて、ヴァーチャルにクルマを所有する歓び、またはクルマを運転する歓びを味わっていただきましょう。
ミュージックビデオの世界では、爆発したり跳ねたり、ドリフトしたり、上下に大きく揺れたりするクルマが多く描かれています。交通ルールをまったく無視しながらも、クルマライフがもつエキサイティングさを伝えてくれるものが現在も少なくありません。そしてもちろん、そこに登場するクルマもいつだってクールで恰好いいモデルばかりです。
それでは、運転する機会も資格もないという方も、このMVをご覧になってみてください。改めて、クルマライフの素晴らしさが確認できることでしょう。なかには、逆の効果をもたらすものもあるかもしれませんが…。