昨年マイナーチェンジした「T-Roc」。スタイリッシュでありながら、スタンダードな生活車として優れたバランス感覚を誇るSUVクーペです。
試乗記|『フォルクスワーゲン「T-Roc」試乗記。ドイツ流・良品廉価の“今”』へ
【主要諸元】グレード:TSIスタイル、種別:ガソリン車、全長 × 全幅 × 全高:4250 × 1825 × 1590mm、ホイールベース:2590mm、車両重量:1320kg、荷室容量:445L、乗車定員:5名、エンジン:1.5L直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ、トランスミッション:7速DSG、最高出力:150ps@5000~6000rpm、最大トルク:250Nm@1500~3500rpm、燃費:15.5km/L(WLTCモード)、価格:422万2000円|試乗車価格は442万5500円(メーカーオプション:Discover Proパッケージ16万5000円、ディーラーオプション:フロアマット3万8500円含む)
フォルクスワーゲンの万能モジュラー式プラットホームの先駆、「MQB(Modulare Quer Baukasten)」を使用。
VWらしさを主張する太いCピラー。ベルトライン以下と同じボディカラーです。ちなみに試乗車のカラーは、ペトローリアムブルーメタリック。
VWロゴを中央に据え、フロントを左右に貫くLEDイルミネーション。LEDマトリックスヘッドライト「IQ. LIGHT」は、カメラで前方を検知しLEDを最適に制御します。
コクピットはフォルクスワーゲンらしく、実用性に優れています。
9.2インチのインフォテインメントシステム、「Discover Pro」。
二列目シートは40:20:40の分割可倒式。荷室容量は445Lで、後席を倒すと容量は1290Lになります。
シーとは大ぶりで、フラットな座面にやや固めのクッション。
エンジンは1.5L直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボで、トランスミッションは7速DSGです。
マクラーレンの美学が詰まったPHEV「アルトゥーラ」
異例とも言えるAMGの完全オリジナル。メルセデスAMG「GT63 4MATIC+ クーペ」
安全性と快適性を担保。ファッションとして心から楽しめるクラシックカー「190SL」が話題に
「ディフェンダー・オクタ」がついに世界公開へ
時代を超えて変わらないもの。ロールス・ロイス初のEV「スペクター」で都内をクルージング
カリスマ・藤原ヒロシの頭の中--フラグメンツ・ミーツ・マセラッティ「ウロボロス」
アウディの急速充電施設「アウディチャージングハブ」が日本に誕生
ヨーロッパで最も奇妙なラウンドアバウトのお話
マツダが新型クロスオーバーSUV「CX-80」を欧州市場で発表
上質なスニーカーで街をクルーズする感覚。レクサス「LBX」
メルセデス・ベンツ、北米市場で2025年型「G 550」を発表【写真】
フォーミュラE 東京E-Prixで、ジャガーが刻んだ100の歴史