INTERSECT BY LEXUS - TOKYOと、
私との無邪気な関係とは?

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LEXUS
LEXUSの顔である「スピンドルモチーフ」を組み合わせた竹製ファサードが、1~2階部分の壁を飾っています。

時にシフトチェンジして癒しを求めるためなのか、そして時に、アクセルを踏み込むかのようにアイデアのエンジンにさらなるエネルギーを供給するためなのか…私は、気づけばこの場所にちょくちょく訪れます。それが東京・南青山にあるINTERSECT BY LEXUS - TOKYOです。

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Yohei Fujii
LEXUSを象徴する「スピンドルモチーフ」とシルバーのさまざまな輝きが組み合わされた壁面が。これが実に、クリエイティビティを掻き立ててくれるのです。そしてここで流れているBGMは、個人的にもお気に入り(luv connectionを感じさせてくれる)TOWA TEI氏によるセレクトですから…。

そこには、私の潜在意識の中で求める何かがあるのかもしれません…。いや、「すべてある」と言っていいほど、心から共鳴できる空間でもあります。デザイン・アート・食・ファッション・テクノロジーなどなど、人がより良い未来へと進むために必要不可欠なエネルギーが融合したアティチュードを感じて仕方ありません。

その空間自体に“価値”を感じる空間
なので、去り際のタイミングも肝心

“INTERSECT”とは「交わる」と いうこと。その言葉どおり、LEXUSが表現するラグジュアリーとインテリジェンスに満ち、人と知への新たな体験や出会い=つながりが得られる…そんな空間であると感じている私は、打ち合わせおよび執筆、(ときに)サボりなどなどの現場として、ここを愛用しています。いわば第二の書斎と言っていいでしょう(ちなみに第一の書斎はベッドで占領されていますが…)。

皆さんの中にも、そんな空間をお求めの人も少なくないはず。そこで、そんな皆さんにおすすめの場所として、ここINTERSECT BY LEXUS - TOKYOの魅力をご紹介したいと思います。ここは、「知」のエネルギーチャージもできる空間なのです…。

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Yohei Fujii

最初に私がこの空間にココロ捉われたのは、おそらく4年ほど前。次の撮影でタッグを組むスタイリストとのランチミーティングで、2階「BISTRO LOUNGE」へ上がったときでした。空間デザインはかの片山正通氏(Wonderwall Inc.)が手掛けたということは知ってはいたのですが、まだ足を運んだことはなかった私。スタイリストの指定ということで、INTERSECT BY LEXUS - TOKYOへ入ってみれば…。

「スピンドルモチーフ」を使ったエントランスに感動しながら中へ入り、そのまま2階への階段を上がると、その時点でココロがグッと掴まれてしまったことを今でもリアルに覚えています。

INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
「圧倒」と「静寂」の変化で
心躍らせる

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Yohei Fujii
初めて、ランチで訪れたときに圧倒された、2階への階段の壁に飾られたインスタレーション。私はここで、恋に落ちました(笑)。壁一面を埋め尽くす真っ白なクルマのパーツは、LEXUSの5つの車種(LFA、LS、GS、IS、RX)のパーツを使った総重量1.2 トンほどのオブジェ。INTERSECTのデザインを担当した片山正通氏の「階段を上がる、という単なる移動すらも、ワクワクするブランド体験に変えたい」という遊び心にあふれています。
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INTERSECT BY LEXUSは、「気ままに過ごし、己と向き合い、創造し、議論し、コラボレーションするのに最適なラグジュアリースペース」を提供したいという想いで、2013年8月に東京・南青山にオープン。9年の年月が経とうとしていますが、その新鮮さは変わらず、常にラグジュアリー感と新しさでわれわれを刺激してくれる素敵な空間です。

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Yohei Fujii
この日はひとりランチへ。食後のコーヒーを河野哲也氏がサーブしてくれました。

私の感じる魅力をまとめるなら、「飲食だけでないこと」「常に変化し続けていること」「5感で感じる没入型のラグジュアリーであること」になります。

最初はココロを躍らせる空間として魅了されましたが、ランチを食べれば素材の味を活かした東京の今が味わえる。そしてコーヒーを飲めば、ここだけのオリジナルブレンドで私の好みの味わいが常に出てくるのです。

いみじくもジェネラルマネージャーの河野哲也氏いわく、「小川さんがおっしゃるように、ここは飲食していただくだけの空間ではありません。時期によって変わるディスプレイやアート展示、イベントを行うことによって、東京という街を包む時代の息吹を感じていただきたいと常に考えております。加えて、ガレージのようなクラフトマンシップあふれる空間のアティチュードから、(いい意味で)皆さんの5感が震えるような空間にしたいと思っています」とのこと。

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Yohei Fujii
2013年のオープン当時からジェネラルマネージャーを務める河野哲也氏。(私も含め)河野氏との心温まる会話を楽しみにしている顧客も少なくないでしょう。

まるで「知」のブラックホール
魅惑の空間に引き寄せられる…

そう、ここは5感で魂を震わせてくれる空間なのです。するとどうでしょう、おまけに第6感まで磨き上げられた気分にもなります(私自身の体験ですので、勘違いかもしれませんが…)。なので、ここで考えたアイデアや原稿にはかなりの自信が持てたりするのでした。

もしまだ、ここの来たことのない人はぜひ、この機会に体感してください。LEXUSが発信するTOKYOのリアルなラグジュアリーライフを身体全体、および右脳左脳で味わってください。勝手なおすすめかもしれませんが、ここは新幹線でも飛行機でも来る価値はあると思います。

そしてついつい、トイレへ行きたくなることでしょう。ですが、他の皆さんにためにも長居は禁物ですよ!

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Yohei Fujii
2階のトイレの天井に並ぶミニカーの数々。


INTERSECT BY LEXUS – TOKYO

住所/東京都港区南青山4-21-26
   google map

営業/10:00~ 23:00
TEL/
03-6447-1540

INTERSECT BY LEXUS公式サイト

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