雪に囲まれた山小屋。作家として成功した妻、視覚障がいのある息子。突然、同じく作家である夫が家の前で頭から血を流して絶命する。その疑いの目は妻に向けられ、ついに裁判にかけられる。法廷で次第に暴かれていくのは、世間のイメージからは異なる夫婦の秘密と葛藤だった――。
第81回カンヌ国際映画祭では最高賞パルム・ドールを受賞。審査員長のリューベン・オストルンドをして「強烈な体験」と言わしめた、至極のミステリーサスペンスがついに2024年2月23日に日本で公開されます。そこでエスクァイア日本版は、独占先行試写会を実施します。
アカデミー賞5部門ノミネート
『落下の解剖学』エスクァイア日本版独占先行試写＆作家・鈴木涼美トークイベント
【イベント概要】
開催日：2024年2月12日（月・祝）
開場時間：15:30
開映時間：16:00～
トークイベント：18:45頃～開始
※全終了は19:30頃を予定しています。
場所：東京・外苑前（詳細住所は当選された方にご連絡します）
募集人数：40名
ドレスコード：スマートカジュアル
参加費：無料
応募締切：2024年2月1日（木）23:59着信有効
芥川賞ノミニー・鈴木涼美氏と本作を考察
ままならぬ夫婦関係の葛藤を映像体験した後は、作家・鈴木涼美さんによるトークショーも開催。結婚と経済のバランスとは？ 夫婦の健全な関係性とは？ さまざまな視点から考察できる本作品について、小説第一作で第167回芥川賞（『ギフテッド』）、続けて第168回（『グレイスレス』）でも候補に、新作『トラディション』も話題の気鋭作家であり、異なる視座に立つ男女と、その玄奥なる関係性とを鋭い視点で見つめてきた鈴木さんと考察していく予定です。
最新刊『YUKARI』2月1日発売
フランスでは動員130万人超えの大ヒットを記録し、3月10日（日）に授賞式が行われる米アカデミー賞では“外国語映画”でありながら作品賞、監督賞（ジュスティーヌ・トリエ）、主演女優賞（ザンドラ・ヒュラー）を含む5部門にノミネートし、受賞結果も期待されるこの名作を、いち早くご覧になってみてはいかがでしょうか？
【当選発表】
厳正なる審査の結果、当選者には2023年2月6日（火）までにご連絡いたします。
【個人情報の取り扱いについて】
※応募時にご記入いただいた個人情報は、ハースト婦人画報社にて管理し、当企画の当選者選出と当選発表連絡、およびイベント時のご来場確認に利用します。利用目的にご同意のうえご応募ください。弊社の個人情報保護方針につきましては、以下ウェブサイトをご覧ください。
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※当選連絡先は日本国内に限らせていただきます。海外在住の方はご参加いただけません。
※参加権の換金、転売、権利の譲渡、返品はできません。
※イベント終了後簡単なアンケートにご回答いただきます。
主催／エスクァイア デジタル
協力／kruhi
『落下の解剖学』（2024年2月23日(金・祝)公開）
監督：ジュスティーヌ・トリエ
脚本：ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
出演：ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ
配給：ギャガ
上映時間：152分
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