新型コロナ感染症に向き合う人々に敬意と感謝を込めて

 2006年に自社開発による画期的ムーブメント搭載の新作コレクションを発表し、鮮やかによみがえった「H.モーザー」。このたび、新型コロナウイルス感染症の治療研究を行う国立国際医療研究センターを支援するため、「エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズン 日本限定モデル」の非売品プロトタイプ1本を販売し、その売上金の一部を寄付する活動を行います。

 プロタイプが販売されるこの日本限定モデルは、ブランドとして今後の発展の核となる自動巻きムーブメント「HMC 200」を搭載。ダイナミックな曲線と流線的なラインが特徴的な直径40mmのケースと、「H.モーザー」の象徴である美しいグラデーションの「フュメ(フランス語で煙の意)」ダイヤルの組み合わせにより、クラシカルさとモダンさを絶妙に融合しています。

hmoser  cie
H.Moser & Cie.
「H.モーザー」は、創業者の出身地であるスイス・シャフハウゼン郊外のノイハウゼン アム ラインファルに拠点を置きます。
hmoser  cie
H.Moser & Cie.
「H.モーザー」の大半のモデルには、世界で初めてモジュール化されたエスケープメントが採用されています。これにより、修理時間の大幅な短縮を実現しました。

 また、「ブルーホライズン」と命名された新しいブルーカラーをベースに、ロゴやインデックスを全て排したコンセプトデザインも特徴となっています。まさに日々、新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら、医療機関や介護施設、福祉施設で勤務されている医療従事者や介護従事者等の方々に敬意と感謝の気持ちを表したモデルとなっています。

 ちなみにこのモデルには、H.モーザー社CEOのエドゥアルド・メイラン氏からの感謝の気持ちをしたためたレターが付属します。

hmoser  cie
H.Moser & Cie.
H.モーザー社CEOのエドゥアルド・メイラン氏。2013年に現職に就任しました。

 なお、寄付先となる国立国際医療研究センターは国立高度専門医療研究センターのひとつであり、感染症・免疫疾患等に関する研究や高度総合医療を提供するとともに、医療の分野における国際協力や医療従事者の人材育成を総合的に展開しています。

 本モデルは2020年8月1日より、NX ONE銀座にて発売中です。

hmoser  cie
H.Moser & Cie.
美しいグラデーションを描く、「ブルーホライズン」と命名されたブルーダイヤル。ロゴやインデックスを排したミニマルなデザインで、このブランドらしさを表現します。

エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト
ブルーホライズン 日本限定モデル プロトタイプ

SPEC
自動巻き(キャリバーHMC 200)、18KWGケース、ケース径40mm、ブルーアリゲーターストラップ

価格/295万円(税別)

●お問い合わせ先
NX ONE銀座
TEL 03-3573-7277
NX ONE公式サイト

H.モーザー公式サイト