視察で訪れたのが、オープン直前の2021年3月10日。圧倒的な自然のパワーを感じた風景は、今また新緑へと変わり、より壮観なビューになっていることでしょう。

 コンセプトは「森のグラン・オーベルジュ」。雄大な自然に囲まれた御代田町は、縄文土器が出土した歴史もあり、古より豊かな自然と共に歴史を積み重ねてきた場所でもあります。そんな地の自然を最大限にいかすため、出土した土器はインテリアに採用され、敷地内には温室を設置し絶品料理の食材に――。まさに、その土地の恵みを存分に味わうことができるのが、「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」なのです。

 地の食材を使った料理は、ここでしか味わえない逸品

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HIRAMATSU

 地域の食材をふんだんに使った料理の数々は、シェフが2年かけて探求した逸品。上の写真のひと皿も、御代田町から車で20分ほどの東御市に位置する「牧舎みねむら」で育てられた「信州プレミアム牛肉」を採用。柳原章央シェフが生産者のもとへ足を運び実現した、グラン・オーベルジュならではのこだわりと言えます。

 大自然で本格フレンチが楽しめる「Table Nature」

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HIRAMATSU

 大自然に囲まれて味わえる特別な食体験「Table Nature」。芝生の上でモーニングバスケットなどを味わうのもいいですが、オススメしたいのは、初夏以降にスタートするクロスとカトラリーをセットした森の中のテーブルで味わう本格フレンチ。都会で食べるそれとは違う味わいを楽しむことができます。

 星空と焚火とともに過ごす大人の時間

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HIRAMATSU

 大自然を満喫できる「TAKIBI ラウンジ」。雑誌『メンズクラブ』でもおなじみの焚火マイスター猪野正哉氏による球体の焚き火台がアイコニックな空間は、焚火と人とが結びつく最高にラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。

 すべての部屋が100平米以上というラグジュアリー空間

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 客室は6万平方メートルを超える広大な敷地に、わずか37 室。本館28室とヴィラ9棟からなり、テラスを含む客室の面積は最小でも100平米を超える広さです。5階建ての本館はすべての客室に南向きのテラスがあり、森の木々や信州の山々を堪能することができます。

 上の写真はミニキッチンのついた「ヴィラスイート」。一軒家のような雰囲気で、家にいるようなリラックス感を体感できます。しかも、テラスにドッグランが付いた「ドッグヴィラスイート」もあります。

 新型コロナウイルス感染症はなおも感染拡大している昨今ですが、これが収束した際にはぜひ、大切な方とクルマで「 THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田 」へ出かけてみてはいかがでしょうか。「人が密集するところは避けたい」と思われる方にはうってつけです。ゆっくりとした時間と大自然が日々の喧騒(けんそう)を忘れさせ、ラグジュアリーなリフレッシュ体験も得られます。

THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
住所/
長野県北佐久郡御代田町
   大字塩野375 番地723

客室数 /
37 室(本館28 室・ヴィラ9棟)
客室タイプ/
◇〈本館〉28 室
デラックスツイン(79~85平米)×16室、ジュニアスイート(98~106平米)×7室
御代田スイート(117~118平米)×4室、ザ・ひらまつ スイート(132平米)×1室

◇〈ヴィラ〉9棟
テラスヴィラスイート(122平米)×2棟、ヴィラスイート(122 平米)×5棟
ドッグヴィラスイート(12平米)×2棟 ※テラスを除く屋内面積

宿泊料金/1泊夕朝食付5万8000 円~(税・サ込み/2名1室利用時の1名あたり/参考料金)

公式サイト