ハーレーダビッドソンの1DAYイベントを関東で初開催【イベントリポート】

ライダーもノンライダーも
誰もが楽しめるバイクイベント

ハーレーダビッドソン ジャパンによる1DAYイベント〈BLUE SKY MEETING™〉 は、今年からスタートしたプログラムで、ハーレーダビッドソンのユーザーでなくとも参加できるオープンなもの。4月に行われた福岡に続いて、今回は日光霧降高原で開催。関東初のイベントということもあり、500台オーバーのハーレーダビッドソンが大集合しました。さわやかな高原が小気味よい、独特のエンジン音…Vツインサウンドに包まれた当日の模様をお伝えします。

会場となった大笹牧場は関東では屈指のツーリングスポットとして知られ、走りやすく、見晴らしのいいワインディングルートは初めて走るバイカーにも好評だった模様。ちなみに最も遠方からの参加者は、なんと和歌山県から1泊2日の日程で来場したハーレーオーナーでもある母娘でした。

このイベントはハーレーダビッドソンの最新モデルが展示されるほか、ミニ試乗会やハーレースペシャルショップが出展するなど、バイカーにとって魅力たっぷりの内容。また、地元のグルメやアウトドアライフを堪能することもできるため、ファミリーやカップルで来場する方たちも少なくありません。

創立40周年を迎えたハーレー・オーナーズ・グループ(H.O.G.)のセレブレーションも行われ、各地からベテランメンバーが集合。古くからのユーザーが数多くいるというのも、「ハーレーダビッドソンならではのブランド力」と言えるでしょう。

特設ステージには、発表間もないアイコンコレクションの「エレクトラグライド　ハイウェイキング」と、限定ペイント＆グラフィックモデルの「ファスト　ジョニー」仕様のローライダーST最新モデルを展示。そのほかミュージックイベントなども行われ、バイカーでなくとも一日中楽しめるプログラムが用意されていました。

バイクのコンテンツ以外にも
地元グルメなど楽しみは盛りだくさん

とりわけ来場者に好評だったのは、会場となった大笹牧場オリジナルのローストビーフバーガーや、併設された『山カフェ』によるスペシャルローストコーヒー。いずれも、このイベントのために用意されたメニューで、さわやかな高原の空気とともに味わう地元グルメは来場者を大いに喜ばせていました。

数世代にわたって「ずっとハーレー」というファミリーも少なくありません。そんなグループで参加できるのも〈BLUE SKY MEETING〉の大きな魅力。こちらのご家族も二世代にわたって、ハーレーライフを楽しんでいるそうです。

地元、栃木県から参加したハーレーオーナー母娘。残念ながら当日は天気が崩れる予報だったので「悔しいけどクルマできました」と苦笑い。それでも、新型のナイトスタースペシャルのミニ試乗を楽しんでいました。

また、最新モデルの展示は発表されたばかりのアイコンコレクション「エレクトラグライド　ハイウェイキング」(世界限定1750台)と、限定ペイント＆グラフィックモデルの「ファスト　ジョニー」(展示のローライダーSTは日本国内195台の限定販売)が特設ステージで行われ、ハーレーのユーザーから熱い視線が送られていました。そのほか、ナイトスタースペシャルのミニ試乗会や、免許を持っていなくともハーレーダビッドソンのエンジンスタートが味わえる「ジャンプスタート体験コーナー」など、バイカーはもちろん、一般の参加者が喜ぶコンテンツも盛りだくさん。

こちらは免許がなくてもハーレーのエンジンスタートを体験できる「ジャンプスタートコーナー」。誰もが大型Vツインエンジンの鼓動感には感動した様子で、順番待ちの行列ができるほどの人気コンテンツでした。

なお、このイベントは栃木県警による協力もあり、寄贈されたばかりの白バイハーレー(ストリートグライド)が登場するなど、行き会わせた観光客も足を止めるほどの大人気！ この〈BLUE SKY MEETING™〉は、既述のようにハーレーダビッドソンのオーナーでなくとも参加できるオープンなイベントとして、今後も各地で開催される予定です(7月8日・北海道苫小牧、12月・東京)。バイクやアウトドアライフ、あるいは地元グルメといったアクティビティに興味があるなら、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。

栃木県警に寄贈されたばかりのハーレー白バイ(ストリートグライドスペシャル)が赤色灯を点滅させると、居合わせた来場者の皆さんがカメラを向けていました。なお栃木県警には、ハーレーのトライク白バイも同時に寄贈されています。

本イベントの今後の予定などは、下記サイトをご覧ください。

BLUE SKY MEETING™公式サイト

●問い合わせ先／
ハーレーダビッドソン ジャパン お客様窓口
TEL 0800-080-8080
公式サイト