この世はなかなか厳しいものです。辛い現実が立ちはだかることもあります。だからこそ、ポジティブで楽しいストーリーをシェアする必要がある、と思っています。…ということで、絶対に笑みがあふれること間違いなし、心温まるストーリーをお伝えしましょう。

6歳のジミー・スパニョーロ君は、赤ちゃんのころから脳腫瘍と闘う人生をおくってきました。

残酷で苦しい化学療法の日々を、6歳にして経てきたのです。でもついに、もう治療の必要がないほどまでに「腫瘍が小さくなった」と、ピッツバーグ大学メディカル・センターの医師が診断をくだしたのです。

この、信じられないほどうれしいニュースを受け取ったスパニョーロ君。その日は、お気に入りのスーパーマンの格好をし、うれしさと興奮のあまり祝いのベルを打ち鳴らし始めたのです。さらに、その嬉しさがピークに達したのでしょうか、自然と踊りを披露してくれたのです。

そのときのビデオをご覧ください。あなたの心にも、同様の喜びが芽生えるはずです。

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
6-Year-Old Boy Dances Like No One's Watching After His Last Chemo Treatment
6-Year-Old Boy Dances Like No One's Watching After His Last Chemo Treatment thumnail
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ピッツバーグ大学メディカル・センターはそのときの瞬間を、動画にコメントつけて紹介しています。

「この鐘の音は、いくつもの、入り混じった感情の現れにほかなりません。涙、強さ、恐怖、勇気、疑い、満足、安堵、それから幸福、この結果を祝うみんなの感情が、ひとつに合わさった音なのです」と。

すっかり元気になったジミー君の姿

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Colonials sign Jimmy Spagnolo
Colonials sign Jimmy Spagnolo thumnail
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動画の中には、ジミー君の周囲に集まった人々が…お母さんのレイシーさんの姿もあります。彼女は、この瞬間のもつ重みを一番理解している人のはずです。そして、その凄まじいほどの重みが、凄まじいほどの軽さへと変容する瞬間を、つまり、格別な歓びをここで味わっているのではないでしょうか。

「このような瞬間をSNSでシェアし、その場にいるみんなとの繋がりを感じることは、とてつもなく素晴らしいことです」と、ジミー君の母レーシーさんはFacebookに書き記していました。

ジミー君とそのご家族の素晴らしいニュースに触れた私たちも、凄まじいほどの幸福感を味わわせていたいただきました。

ネット上に流れる情報が、このように素敵なニュースばかりで溢れますように…。

Source / MEN'S HEALTH US
Courtesy of PRAYINGFORJIMMERS(via Facebook)
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。