30日間、全身トレーニングを毎日続けて起きた腹筋の変化と効果【痩せ型の筋トレ初心者、肉体改造成功への道】

　初日と最終日のビフォーアフターの動画を見ればお分かりの通り、30日間のチャレンジを成功して終えたジョーイさん。

　この成功を目指して取り組んだのは、30日間、毎日休まずに自宅で身体を鍛えるために…

・上腕二頭筋を鍛える「ダンベルカール」

・三角筋を鍛えるダンベルを使った「ショルダープレス」

・腕立て伏せ

・広背筋・僧帽筋を鍛えるダンベルを使った「ベントオーバー・リアフライ」

・大臀筋・大腿四頭筋を鍛えるダンベルを使った「デッドリフト」

・殿筋群を効果的に鍛える筋トレ「ヒップスラスト」

・腹斜筋を鍛える「バイシクルクランチ」

…などの全身トレーニングを行いました。

　ジョーイさんは、もともと持病を患ってきたことを告白しています。筋肉をつけ、維持するのが困難な体質であることを打ち明けています。

　過去にはパーソナルトレーナーの助けを借りて、肉体改造に励んだこともあったそうです。今回は30日間という期限をつけて、毎日のトレーニングで身体をベストな状態に持って行くことを目的とし、最新鋭の在宅トレーニング用サービス「Tempo」を用いた取り組みを紹介しています。

　さすが、超人気Youtuberですね。

　「最後にトレーニングを試みたのが一体いつのことだったのか？ もはや思い出すことさえできません。…ということで、初日の今日はかなりの苦行となることを覚悟しています」と、チャレンジ1日目の冒頭で彼はつぶやいています。

　そしてその言葉通り、最初の筋トレから、かなりの肉体的苦痛を強いられることとなりました。「脚はガクガクで、両腕がまるでゼリーみたいな感じです」と、ジョーイさん。

　「全身の震えが収まりません」。

　1週間をやり終えたジョーイさんは、疲労困憊だったようです。「全身が、もうやめたいと悲鳴を上げています。両脚は生まれたばかりの小鹿のようにふらついていますし、体中の筋肉が痛くてたまりません」とのこと。

　「しかし、それでも日数を重ねトレーニングを続ける中で、ちょっとずつ力強さを増していく実感がありました」とも言います。

　「30日チャレンジの間、挟んだ休息日はわずか1～2日だけでした。実際は腕に筋肉がつき、腹部の脂肪も落ち、胸も引き締まって見えるようになり、途中経過は上々でした」と振り返ります。

　しかし、ジョーイさんのような筋トレ初心者へは特に、休息日の大切さが見失いがちです。「持続的にトレーニングを行うには、筋肉の疲労回復のために休息日をもうけることが必要だと学びました」とのこと。

　一過性として筋細胞が肥大化することによって、筋肉が目に見えて大きくなるハイパートロフィー（筋肥大）が始まります。筋肉の成長（筋肥大）には、回復（休息）と、その後はより大きな負荷へと拡張させる…その繰り返しの継続が大切となるわけです。

　「弱い自分を当然と考え、『できっこない』と思い込むことによって、心理的な制限を無意識にかけてきたのだと気づきました。チャレンジを終えた今、自分にもできると胸を張れるようになれましたし、気持ちひとつでなんでもやり遂げられるという自信を得ることができました」と、ジョーイさんは満足そうな様子です。

　「かなり過酷な30日間のチャレンジでしたが、やり遂げた自分を誇らしく思っています。結果にも大満足です」とのことです。

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