― 中でも、長年不思議に思われてきて、もしそのことに気づいてしまったら、考えることをやめられなくなってしまうような疑問…それは、スーパーマリオの仲間、キノピオ(Toad)のキノコ形のあれは帽子なのか、それとも頭なのか、というものです。
昔の任天堂の漫画では、脳が落ちることなくキノコ部分を取り除くことができていたので、それはただの帽子であると(ファンの間で)定められました。 明らかにこれらは判断基準にはなりませんが、その問題はファンが決めることができないものなのです…。
企画制作本部副本部長であり、ゲームクリエイターでもある小泉歓晃さんの解説をご覧ください。
「結局のところ、これはキノピオ(Toad)の頭です」と小泉さんは述べています。
「どういう働きをしているのか、すべてを解き明かし、残しておかなければならないでしょう。もしかすると、内部に何かがあるのかもしれません...」と気になる情報も述べています。
また別のファンの中で話題になっている疑問は、『スーパーマリオ オデッセイ(Super Mario Odyssey)』にでてくるマリオにはなぜ“おへそ”がないのか?ということです。その質問に対して小泉さんは、このマリオのデザインは開発チームが実際に考えていたものではない、ということを明らかにしました。
「人々がマリオの“おへそ”について議論していると聞いたら、デザイン面の再検討をするべきかどうか考え始めました。」とファンの言葉にしっかりと耳を傾けてくれる任天堂だからこそ世界中にファンを作り続けるのですね。
From ESQUIRE UK 原文(English)
Translation by Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。