2018.09.20

ヴァージン社「宇宙へ観光客を送りたい」、宇宙船用の空港を建設中

ヴァージン・ギャラクティック社は、なんとイタリア最大の宇宙機関と提携し、「宇宙船」の空港を建設中とのこと…。

ヴァージン社「宇宙へ観光客を送りたい」、宇宙船用の空港を建設中
Courtesy of VIRGIN GALACTIC
View Gallery4Photos

 2004年の創設以来、「宇宙へ観光客を送りたい」と常々考えいるヴァージン・ギャラクティック社は、このたびイタリア最大の航空宇宙会社2社との間にパートナーシップを結んだと発表しました。このことは彼らの志を実現するために、大きな加速装置となるのかもしれません。
 
 アメリカ大手IT系メディア「The Verge」によれば、ヴァージン・ギャラクティック社は最終的に、宇宙船専用の基地をイタリアに建設することを望んでいるようです。そこでの宇宙船は、無重力を経験してみたい顧客へ、または高度環境下や無重力環境下において実験を行うことを望む顧客に対して、その体験を提供していく予定としています。
 
 この野心ともいえる事業計画を実現するために、ヴァージン・ギャラクティック社は今回の新たなパートナーとなったアルテック社(イタリア宇宙機関)とシータエル社(イタリア最大規模の民間宇宙会社)に、その援助を託しているのです。
 
 「イタリアという地は、人間のにとって革新的な発明や発見を実現してきた偉大なるイノベーターたちの誕生の地。いわば画期的なアイデアの発祥地でもあるのです」と、ヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソン氏は語ります。
 
 続けて、「ヴァージンのスペースカンパニーはこの新たに加わった提携企業とともに、このイタリアという地にふさわしい大きな革新を実現することを信じてやみません。われわれは地球上の人類のために行動可能な空間を拡げるよう努力し、真の刺激を提供することになるでしょう。このパートナーシップの締結こそが、ヴァージン・ギャラクティック社がイタリアの土壌から…実際にはヨーロッパ史上初となる、宇宙へのロケット打ち上げ実現の原動力となるはずです」と説明しました。(次ページへ続く)

From POPULAR MACHANICS
By Laura Yan
Jul 8, 2018

Courtesy of VIRGIN GALACTIC
  
Translation / Kazuhiro Uchida
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Lumiere Copper, Kaz OGAWA

Page Top