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ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」

街中でもオフロードでも、快適に走行可能な新型クロスオーバーSUVがボルボより登場しました。

By Koji Takahashi
ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 SUVを手に入れようと思い立って、どういうクルマがあるかとあらためて調べてみると、その数に驚愕することがしばしばあります。例えば新車で絞り込んだとしても国産が30車種、輸入車はさらに増えて50車種を優に超えます。この中から1台を選抜するには、明確な選択基準を持つことが重要となります。 
 
 では、どういう基準で選べばいいか⁉ SUVというクルマはオールマイティに使えるというのが持ち味ですので、その点に着目するのがいいでしょう。近ごろ流行りのクロスオーバーモデルなんて、まさにうってつけです。そんなクロスオーバーの中でも、“SUV+ワゴン”という足し算から生み出されたモデルが特にオススメになります。なぜなら、ワゴンをベースにしているので一般的なSUVとは違うメリットが享受できるからなのです。 
 
 ワゴンベースのクロスオーバーの中でも、最新モデルとして注目していただきたいのが今回ピックアップしたボルボ「V60クロスカントリー」です。ボルボの主力モデルとして人気を博している「V60」ベースの派生モデルですが、先述した“ワゴン+SUV”という足し算がもたらす実力は、巷で流行りのクロスオーバーSUVの中では高い次元に位置しています。

【動画】ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #1

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
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最初に動画で、 新型「V60 クロスカントリー」の走行シーンを確認してみましょう。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #2

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 ボディサイズは全長が4785mm、全幅は1895mmで適度な迫力を醸し、クロームで縁取られたマットブラックの専用フロントグリル、大径タイヤを収めるフェンダーエクステンション、グロスブラックのサイドウインドー・トリムなどの専用アイテムを装備。

 プレミアムSUVにふさわしい、タフ&エレガントなスタイルに仕上げています。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #3

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 「ワゴンベース」とは言えSUVなので、オフロード走行を想定して最低地上高を「V60」より65mm高めた210mmに設定しています。

 4輪それぞれに、瞬時と最適な駆動力を配分する独自のAWDテクノロジーを採用したことと相まって、未舗装路でも躊躇せず走ることが可能となっています。滑りやすい急斜面でも最小限の運転操作で安全に降りることのできる「ヒル・ディセント・コントロール」も標準で装着されているので、ハードな悪路にあえてチャレンジしたくなる冒険心を掻き立ててくれるでしょう。 
 
 地上高をアップしていますが、全高は1505mmに抑えられているので、オンロードにおけるハンドリング性能への影響は皆無なうえ、立体駐車場に入庫できるというのもワゴンベースのクロスオーバーならではの美点と言えるでしょう。

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ボルボ 新型「V60クロスカントリー」 #4

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Volvo

 ボルボと言えば、安全・運転支援技術の分野では最先端を行くブランドとして知られています。「V60クロスカントリー」もご多分に漏れず、最新のテクノロジーを活用し、乗員のみならず、車外の人をも守る高度な安全技術である「IntelliSafe(インテリセーフ)」を標準で採用しています。 
 
 そのIntelliSafeには、16種類以上の安全・運転支援機能が含まれていますが、その中でも衝突回避・被害軽減ブレーキシステムの「City Safety」には、「対向車対応機能」や「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」、さらに「インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)」が搭載され、国内におけるもっとも多くの交通死亡事故要因である対向車との衝突被害を回避、または軽減することが大いに期待できるものとなっています。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #5

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 運転席まわりの造形は、「V60」を踏襲し、インフォテイメントシステムとしてドライバーが直感的に操作できる独自のシステム「SENSUS(センサス)」を搭載。 
 
 優れた機能性と、スウェーデンらしさあふれるラグジュアリーな雰囲気が融合した車内は、乗り込むたびに満足感が得られるでしょう。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #6

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 乗員全員が快適に過ごせる広々としたスペースが確保されているため、ご家族やパートナーもドライブを楽しめまする。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #7

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 荷室容量は、クラストップとなる529Lを実現。さらに後席を倒せば、1441リットルもの広大なスペースとすることが可能です。なので、日常的な用途はもちろん、レジャーやゴルフといった趣味でクルマを使う場合でも、使い勝手のよさを実感できるはずです。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #8

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 パワーユニットは、最高出力254ps/最大トルク35.7kgmを発生する2リットル4気筒直噴ターボを搭載。電子制御8速ATとの組み合わせにより、高回転域の優れたレスポンスと伸びやかなドライビングフィールを味わわせてくれます。

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ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」 #9

ワゴンとSUVのいいとこ取り、ボルボ 新型「V60 クロスカントリー」
Volvo

 街中ではスマートに、そして過酷な大自然の中ではタフな一面も見せてくれれる「V60クロスカントリー」は、SUVとして申し分のないパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

 いつもよりもっと遠くへ行きたい…そんな気持ちにさせてくれるクルマなのです。 
 
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◇詳細  
ボルボ
新型「V60クロスカントリー」
販売価格/
549万円~649万円(税込)   
 
●お問い合わせ先 
ボルボ・カスタマーセンター  
TEL 0120-922-662
公式サイト

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