2019年10月、チャールズ皇太子が天皇陛下の即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」に出席するため訪日します。
母であるエリザベス2世が1952年2月に女王として即位して以来、なんと67年もの間、王位継承順位第1位でい続けているイギリスのチャールズ英皇太子(ウェールズ公チャールズ王子=Prince Charles, The Prince of Wales)。 2019年10月22日に皇居で開かれる「即位礼正殿の儀」には、エリザベス女王の代理として出席するとのこと。天皇陛下の即位後、英王室の主要メンバーの訪日はこれが初めてとなります。 この出席でチャールズ皇太子の訪日は5回目となり、2008年以来、11年ぶりということ。さらに訪日の翌月となる2019年11月14日には、71歳の誕生日を迎える皇太子。 そんな祝福のタイミングもあり、これまでに歩んだチャールズ皇太子の人生を予習も兼ねて(!?)、可愛い赤ちゃん時代から貫録たっぷりの現在までの約70年間を…、希少で珍しいを写真をモノクロ&カラーで振り返ってみましょう。
母親のエリザベス王女の腕に抱かれたチャールズ皇太子。1948年11月14日生まれ。
誕生日にろうそくを吹き消そうとしている瞬間。
皇太子の祖母にあたるエリザベス・ボーズ=ライアンとチャールズ皇太子。リザベスは、最後のアイルランド王妃、インド皇后となっています。わんちゃんの名前はピピン。
祖父のジョージ6世。最後のインド皇帝(在位:1936年 - 1947年)にして、最初のイギリス連邦元首(在位:1949年4月28日 - 1952年2月6日)でもありました。
若き母親のエリザベス王女に見守られながら、おもちゃのクルマに乗るチャールズ皇太子。
ウェストミンスター寺院にて、エリザベス女王2世の1953年の即位式を見ている瞬間。写真左から王妃(エリザベス・ボーズ=ライアン)、チャールズ皇太子、マーガレット王女(ジョージ6世の次女。母は王妃エリザベスで姉は女王エリザベス2世)。
妹、アン王女と。
馬へ注ぐ愛情は、明らかに王室譲りと言えます。
ポロの試合を観戦する若きエリザベス女王2世と王子。
レガッタ用(原動機のない船を使った、複数の人数によるボート競技)ヨットに乗る皇太子。ヨットの名前はなんと「ブルーボトル'Bluebottle'」。
列車から降り、チャールズ皇太子が寄宿学校へ戻るときの一枚。
ウィンザー城にて、肖像画用にポージング。
マーガレット王女の結婚式。
チャールズ皇太子、スコットランドのゴードンストウン学校(Gordonstoun School)に到着。
フィリップ王子、エリザベス2世女王、マザー女王、チャールズ皇太子、アン女王が伝統のスポーツ大会「ブリーマー・ギャザリング(Braemar Gathering)」に参加。
エリザベス女王2世とエディンバラ公フィリップ王子が左右に立ち、子どもたち(左から時計回りに/エドワード王子、アン王女、チャールズ皇太子、アンドリュー王子)を挟みながら、ウィンザーで女王39歳の誕生日を祝いしています。
チャールズ皇太子は犬と散歩中。当然、コーギーです。
チャールズ皇太子とアン王女が国会の開会のため、ロンドンの貴族院に到着。
飛行レッスン中のチャールズ皇太子。
21歳でウェールズ公としての戴冠式を行いました。もちろん冠をいただくのは、母であるエリザベス女王2世です。
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