60歳を超えた今も輝く21人のセレブの若手時代【俳優・映画監督編】
今も昔もハンサムなセレブたちが大集合。ルックスやスタイルが変わらない方もいれば、そうでない方もいるようです。
エンタメ界を代表するセレブたちの中には、すでに数十年にわたって第一線で活躍し続けている方もおり、年齢など問題にせず今もなお情熱的に仕事を重ねています。
実際、デンゼル・ワシントンやアル・パチーノなど、彼らの多くが60歳を超えてもまだまだ現役なのです。このような俳優や映画監督は現在もエンタメ界を賑わせていますから、彼らが20代あるいは30代だった数十年前にどんな見た目だったのかを忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか。
今回は60歳を超えた、21人の俳優と映画監督たちの最近の写真と若手時代の写真を並べて紹介します。
76歳のハリソン・フォード
「インディ・ジョーンズ」シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズなど、これまで多くの名作に出演してきた俳優ハリソン・フォード。
そんなフォードは直近も、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ブレードランナー 2049』のような大作映画に出演し続けています。
【PROFILE】
1942年7月13日生まれ。アメリカ・イリノイ州出身の俳優。代表作は、「インディ・ジョーンズ」シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズ、「ブレードランナー」シリーズなど。
66歳のジェフ・ゴールドブラム
「ジュラシック・パーク」シリーズや「インデペンデンスデイ」シリーズに出演したことで知られる、演技派俳優のジェフ・ゴールドブラム。
全盛期より現在は渋みを増し、さらにスタイリッシュぶりをポジティブに発信するようになったゴールドブラムは、同世代のスタイルアイコンとなっていることでしょう。
【PROFILE】
1952年10月22日生まれ。アメリカ・ペンシルベニア州出身の俳優。代表作は「ジュラシック・パーク」シリーズや「インデペンデンスデイ」シリーズ、『ザ・フライ』など。
35歳のジェフ・ゴールドブラム
ジェフ・ゴールドブラムの映画デビュー作は、『狼よさらば』(1974年日本公開)で、彼は不良の一人を演じました。
70歳のサミュエル・L・ジャクソン
『パルプ・フィクション』や「アベンジャーズ」シリーズなど、これまで多くの人気映画に出演し続けてきた演技派俳優のサミュエル・L・ジャクソン。
いつも明るく元気なイメージがありますが、そんな彼はもう70歳を超えていました(現在72歳)。
【PROFILE】
1948年12月21日生まれ。アメリカ・ワシントンD.C.出身の俳優。代表作は『パルプ・フィクション』や「アベンジャーズ」シリーズ、『ジャッキー・ブラウン』など。
44歳のサミュエル・L・ジャクソン
サミュエル・L・ジャクソンはこれまでに120本以上の映画に出演し、その興行収入の合計は133億ドル(1兆4630億円)を超えているとのこと。
全盛期であった80年代~2000年代は、絶えず出演オファーが彼の元に届いていたことで知られていました。
83歳のマイケル・ケイン
イギリスを代表するレジェンド俳優の一人として知られるのが、マイケル・ケイン。
これまでジャンル問わず、さまざまな作品に出演し記憶に残るキャラクターを演じてきました。「サー」の敬称でもお馴染みの俳優です。
【PROFILE】
1933年3月14日生まれ。イギリス出身の俳優。代表作は『アルフィー』や『探偵スルース』、『サイダーハウス・ルール』など。
33歳のマイケル・ケイン
マイケル・ケインはロンドンで舞台俳優としてキャリアをスタートし、当時の芸名は「マイケル・スコット」でした。
しかしながら同名の俳優がいたため、名前を「マイケル・ケイン」に変えました。
87歳のクリント・イーストウッド
ハリウッドを代表する俳優・映画監督と言えば、クリント・イーストウッドが挙げられることでしょう。そんな彼は、90歳を超えても素晴らしい映画をつくり続けています。
2018年に日本公開されたイーストウッド監督・主演作『運び屋』では、一人の老人の生きざまを描いた素晴らしい作品でした。
【PROFILE】
1930年5月31日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州出身の映画監督・俳優。監督兼主演の代表作は『許されざる者』や『マディソン郡の橋』、『ミリオンダラー・ベイビー』など。
33歳のクリント・イーストウッド
クリント・イーストウッドはセルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』(1965年日本公開)に出演して以来、西部劇の看板役者としての地位を確立したと言っていいでしょう。
当時の写真や動画を振り返ると、かなりの二枚目俳優であったことが分かります。
67歳のマイケル・キートン
マイケル・キートンは、2015年日本公開作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、キャリア復活を遂げました。
その後、アカデミー賞作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』(2016年日本公開)にも出演したことでも話題を呼びました。
【PROFILE】
1951年9月5日生まれ。アメリカ・ペンシルベニア州出身の俳優。代表作は『バットマン』や『ビートルジュース』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』など。
36歳のマイケル・キートン
かつてマイケル・キートンは、バットマンを演じていました。こちらはその時代の…1989年に行われた『バットマン』(1989年日本公開)のプレミアイベントに登場したときの姿です。