※音や声、動作などを音声化して示す方法のことを「オノマトペ」と言い、擬音語と擬声語、それに擬態語の3種類。「ワンワン」や「ニャンニャン」、さらに「キラキラ」や「ドキドキ」などは全てこれに当たる。もともとは、古代ギリシア語の「onoma（名前）」と「poiein（つくる）」を組み合わせた、「onomatopoiia（オノマトポイーア）」に由来するとされている。
Tシャツの上に、ラフにプルオーバーを肩掛け。主張するパープルが、初夏の気分を盛り上げる。Tシャツはコットン100％ながら、独特な光沢があり、一枚でもラグジュアリーに見せられる。
「タトラス」が力を入れている、ラゲージコレクションから、小ぶりなポーチを、お手玉に。自立するデザインになっていて、コスメなども出し入れしやすい。どんなバッグに忍ばせても高級感を醸せるアイテム。
アウターに強い「タトラス」らしさが発揮されたシングルライダーズ。パッと見は丁寧になめされたレザーに見えるが、実はポリエステル100%のフェイクスエード。薄く、軽い着心地で、日本の気候にもマッチする。トップスがコンパクトな分、ワイドなボトムスで、モードなメリハリをつけた。
ここ数年の目玉となっている、バンダナ柄のアイテム。ヴィンテージからえりすぐったバンダナをパッチワークして、スキャニング。イタリアならではのプリント技術とワッシャー加工により、色あせたレトロさや色の濃淡をよりリアルに表現している。ジャケットはリバーシブル仕様。セットアップで楽しみたい一品。
スプリングコートも、レイヤリングで自由に楽しみたい。オレンジとオリーブグリーンの色合わせが洒落心を存分にアピールしてくれる。
バッグは、中わた入りのふわっとした表地がモダンな趣。ブロック状のステッチングもアクセントに。ブランドネームが入ったロゴプレートがしっかりとステータスを保証してくれる。
リラックス感を強調するなら、ジャージのセットアップを。ポリエステルのダンボールニットは、ボリュームがありながらも、吸水速乾性の機能糸を用いることで、ベタつかず肌離れが良いのがうれしい。合成繊維ならではの軽さも備えた。ここでも色遊びが装いの鍵となる。
オーバーサイズのTシャツは、夏の主役となるアイテム。スーピマコットンを用いて、高密度で織った生地にシルケット加工を施すことで、光沢とハリを獲得。存在感も十分だ。背面にはドーンとブランドロゴを配置。どこにいても注目の的になる、大胆不敵なインパクトを持っている。
●問い合わせ先
タトラス コンセプトストア 青山店
TEL 03-3407-2700
公式サイト
Styling / Hayato Takada
Hair & Makeup / Mikio Aizawa
Model / Otto（CINQ DEUX UN）
Edit / Ryuta Morishita, Masahiro Nishikawa
