[目次]

▼ 歯磨きシートとは?

▼ 歯磨きシートの選び方

▼ おすすめの歯磨きシート12選

▼ まとめ


歯磨きシートとは?

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歯磨きシートとは、歯や口内の汚れを拭き取るための柔らかいウエットシートのこと。キシリトール配合で気になる口臭を予防できるものや、低刺激のノンアルコールタイプなどが特におすすめです。

通常の歯磨きとの違いは?

通常、口腔ケアをする場合には、歯ブラシでシャカシャカと磨いていくものです。が、歯磨きシートはと言うと、指に巻きつけて口の中の汚れを取っていきます。

ただしブラッシングとは異なり、汚れが落ちにくいところもあるので、普段使いで歯磨きシートを取り入れる場合は日常のオーラルケアグッズと併用するのが望ましいでしょう。

歯磨きシートを使うメリットは?

使用後、水ですすぐ必要がないのが、歯磨きシート最大のメリットと言えるでしょう。歯ブラシや歯磨き粉を用いたケアができない外出時や、長時間の移動中に用意しておくと重宝するはず。また、防災グッズとして、非常食や簡易トイレなどと併せて備えておくのもおすすめです。


歯磨きシートの選び方

歯磨きシートの選び方は用途や目的によって異なるものの、基本的に押さえておくべき点は以下の3つ。それぞれのポイントごとに解説しましょう。

携帯タイプと大容量タイプがある

外出中、ランチの後などにサッと取り出して使いたいときは、10枚~15枚程度が入った「携帯タイプ」の歯磨きシートがあると便利です。

「大容量タイプ」は防災のための備蓄用として。もしくは、自宅で日常的に使いたい場合におすすめです。フィルム包装タイプの他に、よりシートが乾きにくいボトルタイプもあります。また、歯磨きシートは大人用のみならず、乳歯にも使える赤ちゃん用も発売されています。

ノンアルコールや保湿成分配合も

歯磨きシートは口に直接入れるものなので、「できるだけ低刺激のものを使いたい」という人も多いのではないでしょうか? 低刺激ならまずは、ノンアルコールの歯磨きシートをチェックしましょう。

他にも天然コットン100%のものや、ヒアルロン酸、緑茶ポリフェノールなど保湿成分が配合されている商品も人気です。また、商談前や喫煙後には、ミントが爽やかに香る歯磨きシートでリフレッシュする人も多いようです。

使いやすさで選ぶなら指サック型がおすすめ

歯磨きシートは、指に巻きつけるだけの簡単セットでオーラルケアが行えます。が、より使いやすさを求めるなら“指型”をチェックするのもおすすめです。指型はその名の通り、指にはめるだけとケアの前段階もスムーズ。歯はもちろん、舌や上あご、内頬にまで届きやすいというメリットもあります。


おすすめの歯磨きシート12選

ここまで解説した選び方を踏まえて、おすすめの歯磨きシートを紹介します。

無印良品 指型歯みがきシート(12枚入り)

無印良品 指型歯みがきシート(12枚入り)

指型歯みがきシート(12枚入り)

無印良品 指型歯みがきシート(12枚入り)

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「無印良品」の歯磨きシートは指に装着して磨ける画期的なツールと言えるでしょう。シートを取り出し、両面が2層ずつになるよう中央に指を入れて使うので、急いでいるときでもスムーズな口腔ケアが叶います。

  • 種類:携帯タイプ

花王 ピュオーラ 歯みがきシート(15枚入り)

花王 ピュオーラ 歯みがきシート(15枚入り)

ピュオーラ 歯みがきシート(15枚入り)

花王 ピュオーラ 歯みがきシート(15枚入り)

¥1,000
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「ピロリン酸4Na」と言われる洗浄成分が配合された「ピュオーラ」の歯磨きシート。原料には天然コットンが採用され、ネバつきが気になる内頬といった粘膜の拭き取りにもおすすめです。

  • 種類:携帯タイプ

SKK 歯磨きシート(10枚入り)

SKK 歯磨きシート(10枚入り)

歯磨きシート(10枚入り)

SKK 歯磨きシート(10枚入り)

¥900
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コチラも指に装着して、ふき取るだけと簡単に口腔ケアが行える指型の歯磨きシートです。1袋10枚入りで使用目安は3日分。防災グッズとして、同居人数に合わせて備蓄されてはいかがでしょうか。チャック付きで開封しても保存が利きます。

  • 種類:携帯タイプ

和光堂 オーラルプラス 口腔ケアウェッティー(60枚入り)

和光堂 オーラルプラス 口腔ケアウェッティー(60枚入り)

オーラルプラス 口腔ケアウェッティー(60枚入り)

和光堂 オーラルプラス 口腔ケアウェッティー(60枚入り)

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ノンアルコールの低刺激タイプです。ヒアルロン酸やトレハロースなどの保湿成分も入っており、「歯磨きシートを口の中に入れると乾燥するのでは?」と気になる人でも安心です。

  • 種類:大容量タイプ

LEC 激落ちくん 歯みがきシート(15枚入り)

激落ちくん 歯みがきシート(15枚入り)

激落ちくん 歯みがきシート(15枚入り)

激落ちくん 歯みがきシート(15枚入り)

¥1,780

マイクロファイバー製の「激落ちくん」歯磨きシートは、歯や舌についた汚れを拭き取るだけでなく、再付着の防止効果も期待できます。ペパーミントの香りでスッキリとするので、いつもの歯磨きとのWケアもおすすめです。

  • 種類:携帯タイプ

東京企画 ホワイトニングシート トゥースワイパー(10枚入り)

東京企画 ホワイトニングシート トゥースワイパー(10枚入り)

東京企画 ホワイトニングシート トゥースワイパー(10枚入り)

東京企画 ホワイトニングシート トゥースワイパー(10枚入り)

¥469

外出先や商談前にちょっとした歯の汚れが気になったら、コチラの歯磨きシートの出番です。研磨剤不使用のため、歯の表面全体のブラッシングにおすすめ。ただし、舌や歯茎は強くこすらないようにご注意を。

  • 種類:携帯タイプ

白十字 口内清潔ウェットシート(100枚入り)

白十字 口内清潔ウェットシート(100枚入り)

白十字 口内清潔ウェットシート(100枚入り)

白十字 口内清潔ウェットシート(100枚入り)

¥652

ボトル入りの厚手の歯磨きシートです。同じく「白十字」からは100枚入りの詰め替え用も販売中で、毎日のオーラルケアに気軽に取り入れられそうです。ちなみに、指に巻いてから使用面を内側に巻き返すと、効率良く拭き取ることができておすすめです。

  • 種類:大容量タイプ

ハビナース 歯みがきティシュ3個セット(1個につき90枚入り)

ハビナース 歯みがきティシュ3個セット(1個につき90枚入り)

ハビナース 歯みがきティシュ3個セット(1個につき90枚入り)

ハビナース 歯みがきティシュ3個セット(1個につき90枚入り)

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¥1,370

歯に付着した汚れが取りやすい、凸凹メッシュ仕様。「むせやすい」「水を口に含んでも上手く吐き出せない」という人のブラッシングにもおすすめです。ノンアルコールで口当たりが優しいのが特徴です。

  • 種類:大容量タイプ

カミ商事 いちばん 毎日の歯みがきシート(40枚入り)

いちばん 毎日の歯みがきシート(40枚入り)

いちばん 毎日の歯みがきシート(40枚入り)

いちばん 毎日の歯みがきシート(40枚入り)

¥405

「いちばん」の歯磨きシートは、40枚入りのボトルタイプではあります。が、見た目もスリム…。それほど場所も取らないので、防災関連の備蓄用途にも向いています。甘味剤としてキシリトールが配合されている点にも注目を。

  • 種類:大容量タイプ

本田洋行 フィンガーウェッティ(60枚入り)

本田洋行 フィンガーウェッティ(60枚入り)

本田洋行 フィンガーウェッティ(60枚入り)

本田洋行 フィンガーウェッティ(60枚入り)

¥996

ノンアルコール & 無香料の指型歯磨きシートです。指の感覚はそのままに、口全体の汚れをからめ取ることができます。指サックの歯磨きシートははめるだけなので厚くなりすぎず、口腔内に入れても当てている箇所が見やすいのも特徴です。

  • 種類:大容量タイプ

ピジョン 歯みがきナップ(42包入り)

ピジョン 歯みがきナップ(42包入り)

ピジョン 歯みがきナップ(42包入り)

ピジョン 歯みがきナップ(42包入り)

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¥585

赤ちゃんの乳歯ケアにも、歯磨きシートはぴったりです。こちらは大容量タイプとしてのご紹介ではありますが、個包装になっているため。カバンに忍ばせておくと外出先でも使えて安心。ほんのりと甘い、いちご味が付いています。

  • 種類:大容量タイプ

赤ちゃん本舗 歯みがきティッチュ(60包入り)

赤ちゃん本舗 歯みがきティッチュ(60包入り)

赤ちゃん本舗 歯みがきティッチュ(60包入り)

赤ちゃん本舗 歯みがきティッチュ(60包入り)

¥1,850

「赤ちゃん本舗」から発売されている、小さな子ども向けの歯磨きシート。口をゆすぐことができない子どもや、眠ってしまった子どもの歯のケアにおすすめです。コットン不織布をスティックに巻き付けて使うことができ衛生的。

  • 種類:大容量タイプ

まとめ

歯磨きシートは外出先や災害時など、水が使えないときの口の中のお手入れに役立つ製品です。突然の災害でも対応できるよう、あらかじめ用意されてはいかがでしょうか。また日常使いなら、あくまで通常の歯ブラシや舌磨き、デンタルフロスのサポートとして取り入れて、口内環境を清潔に保ちましょう。