サッカー、フランス1部リーグのパリ・サンジェルマンを退団したサッカー界のスーパースター、リオネル・メッシ。彼が新天地として向かった先は、アメリカMLS(メジャーリーグ・サッカー)の「インテル・マイアミ」でした。

インテル・マイアミは、こちらもサッカー界のスーパースターだったデビッド・ベッカムがオーナーを務めるフロリダのサッカークラブ。新シーズンからは、セルヒオ・ブスケツやジョルディ・アルバといった、メッシと同じ元FCバルセロナ(スペイン)の選手が再び顔を合わせるばかりか、Jリーグのヴィッセル神戸を退団したアンドレス・イニエスタも加入するという報道が飛び交うなど、シーズン開幕前から注目を集めています。

そしてもう一つ。メッシがマイアミで暮らす新居も気になるところではないでしょうか? アカウント名「@topdelmundo0」のユーザーによってTikTokにアップされた投稿によって、「メッシとアントネッラ・ロクッツォ夫人、そして子どもたちは、サッカーピッチほどの大きさのプライベートアイランドの豪邸に引っ越すことになった」と伝えられています。その費用は少なく見積もっても、2億1800万ドル(日本円でおよそ311億8000万円)と推測されているということです。

これはtiktokの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

サッカー2チーム分のベッドルーム…、使い切れるのか?

しかし、この邸宅にそれほどの費用がかかると推測されるのは一体なぜでしょうか?

その理由は…まず、22室ものベッドルームと22のバスルーム、そして2つのプールとテニスコートがあるからです。さらに極めつけは、その大きさから「ほぼ家」と表現しても過言ではない、豪華ヨットもこの高額化に拍車をかけているからです。

これらに加え、「ヘアスタイリストとプライベートシェフが常駐し、常にカットしたてのヘアスタイルにできたり、エリートアスリートのために考案されたバランスの取れた食事が提供されたりと、試合前の準備をサポートしてもらえる」との噂も聞こえてきます。

そうは言っても、メッシが本当にこの家に住むかどうかは、まだ正式に確認されてはいないません。しかし、仮にここに住むとすれば、ライバルとして長年比較され続けてきたクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)の新居(約22億円)を凌駕することとなります。

Source / Esquire ES
Translation / Kotaro Tsuji
Edit / Ryutaro Hayashi
※この翻訳は抄訳です