東京らしさを感じられる
ラグジュアリーかつ
ユニークな体験を提供

日本発のブティックホテルブランドとして、「ソーシャライジング」をコンセプトに掲げ東京・渋谷の神宮前に2017年 5月にオープンした「トランクホテル<TRUNK(HOTEL) >」。ロケーションごとにコンセプトの異なるホテルづくりを目指している同社が、2023年9月に開業するのが「トランクホテル ヨヨギパーク<TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK>」です。

場所は、洗練された雰囲気で昨今人気の奥渋エリアにあたる、東京・渋谷の富ヶ谷。代々木公園に隣接する形で、5室のスイートを含む25室の客室、レストラン、ルーフトッププール&ラウンジを備えてオープンします。

さまざまな人やモノが目まぐるしく行き交う刺激的な都心にありながら、緑豊かでのどかな代々木公園のすぐそばにというロケーションから、そのコンセプトは「都会のくつろぎと刺激を同時に愉しむことで明日へのエネルギーへとつなぐ『Urban Recharge』」となっています。

客室は、全室が外の気持ちいい風を感じられるバルコニー付き。客室の種類には4タイプの「スタンダード」、代々木公園に面した「パークビュースイート」、最上階のペントハウスに位置する「オーナーズ スイート」があります。シングルステイからパートナーや友人、家族と、そしてビジネルからお祝い事までさまざまな用途に寄り添ってくれるでしょう。

trunkhotel yoyogi park
Courtesy of TRUNK
ホテルの建築は、建築から家具・インテリアデザインなど幅広く活動し、これまでにさまざまなホテルも担当してきた芦沢啓治氏。そしてインテリアデザインにおいては、芦沢啓治氏と協業する形で、デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動する Norm Architects(ノームアーキテクツ)が担当しています。

見どころは、代々木公園を望む宿泊者限定のインフィニティプールが特徴の「TRUNK(POOL CLUB)」。温水プールの他、ジャグジーやファイヤーピットがあり、開放感のある空間でゆったりとくつろげそうです。

プールにはラウンジが併設されており、そこではオイスターを中心とした新鮮なシーフード、豊富な種類のドリンクやオリジナルカクテルが味わえます。

trunkhotel yoyogi park
Courtesy of TRUNK

オールデイダイニングの「ピッツェリア エ トラットリア ロンベリコ(PIZZERIA e TRATTORIA L’OMBELICO)」では、イタリア各地の伝統料理と日本の素材や調味料を掛け合わせたオリジナルメニューを提供。その中でもピッツァは絶品で、イタリアから取り寄せた薪窯で焼き上げる本格派です。また食材は環境への配慮を最大限取り入れ、循環型畜産の肉やエコラベル認証の魚介、廃棄されてしまう規格外野菜などを積極的に使用します。

「ピッツェリア エ トラットリア ロンベリコ」は、宿泊者以外でも利用ができるため、街の新たな注目スポットともなりそうです。

trunkhotel yoyogi park
Courtesy of TRUNK

「トランクホテル ヨヨギパーク」の開業は2023年9月ですが、すでに宿泊予約は受け付けをスタート。気になる人は早めにチェックしてみてはいかがでしょうか?

◇「トランクホテル ヨヨギパーク<TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK>」概要
開業:2023年9月1日(金)
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-15-2
客室数:25室(うちスイート5室)
価格:6〜23万円(予価)
宿泊予約専用サイト

●お問い合わせ先
yoyogipark@trunk-hotel.com