［目次］
まずは、ザ・リッツ・カールトン日光について改めて。ザ・リッツ・カールトンはマリオット・インターナショナルが手がける最高峰ブランドで世界各国に展開されており、ザ・リッツ・カールトン日光は日光国立公園内に広がる中禅寺湖の湖畔にあります。
その館内は、ザ・リッツ・カールトンらしさと日本らしさが融合した、ラグジュアリーな和モダンの空間が広がっています。
ザ・リッツ・カールトン日光の総客室は、スイートを含めて94。その全てから、雄大な湖や山を眺めることができるようになっています。広さは57平米からとゆったりとしたつくりで、客室内も伝統とミニマリズムを織り交ぜた装飾に。そこには洗練された落ち着きが漂い、上質なくつろぎの時間をもたらしてくれるでしょう。
ここからは滞在を彩る、さまざまなポイントについて紹介していきましょう。ザ・リッツ・カールトン日光でまず見逃せないのは、奥日光の魅力を体験できる数々のアクティビティです。
SUP（スタンドアップパドルボード）やハイキングといった自然を満喫できるアクティビティや、多くの神社仏閣で知られる日光らしく修験道や座禅、（火中に供物を投げ入れてご本尊を供養し、そのご加護を願う儀式である）護摩祈祷（ごまきとう）といった文化・スピリチュアル体験もあります。
夏は湖、冬は雪といったように、1年を通して豊かな自然を楽しめるようになっています。そこで、これからのシーズンで注目は5月から解禁予定のフライフィッシングです。フライフィッシングは毛バリを使う釣りで、「イギリス発祥の貴族が楽しむスポーツ」と言われています。日本での始まりは、「1902年にイギリス商人のトーマス・グラバーが日光の湯川にカワマスを放流したこと」とされており、実は日光は「日本のフライフィッシングの聖地」と呼ばれているそうです。
一般に、「道具をそろえるのが大変でハードルの高いもの」と思われているフライフィッシングですが、アクティビティでは全ての道具をホテル側が用意。そして、専門のガイドが案内してくれるということなので、初心者でも安心して参加できるはず。今までやってみたかったけれど機会がなかった人も、聖地でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
世界で100軒以上を展開、日本には6軒を構えるザ・リッツ・カールトンですが、温泉施設が導入されたのはここザ・リッツ・カールトン日光が初。 温泉は1200年以上前に発見されて以来、秘湯として知られる日光湯元温泉の源泉を引いているということ。独特の硫黄の香りがする柔らかな乳白色で、神経痛や関節痛に加え、疲労回復に効果が期待されています。
日中は柔らかな日が差し込み、夜はシックな照明がムードを漂わせ、極上のリラックスタイムに誘ってくれることでしょう。日頃の疲れも忘れさせてくれるに違いありません。
ダイニングとしては、地元食材を取り入れた「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」と洋食レストラン「レークハウス」があり、他にも軽食やアフタヌーンティーを楽しめる「ザ・ロビーラウンジ」、国内外の最高級ウイスキーやオリジナルカクテルを提供する「ザ・バー」があります。
夜のディナーも素晴らしいですが、「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」で提供される朝食は特に人気となっています。メインは、ジュエリーボックスに見立てた特製の木箱に入って登場するのです。そこには宝石のような至極の料理の数々が詰められていて、朝からなんとも贅（ぜい）沢な気分に浸らせてくれるのです。
朝食は和食・洋食から選ぶことができます。外のテラスでいただくのも、気持ちがよさそうです。
またザ・リッツ・カールトン日光では、限定のダイニングイベントやバーイベントもよく開催されています。2024年は前年の好評を受け、国内外で活躍するトップバーテンダーをゲストに迎える一夜限りのイベント「Bartender Crossover（バーテンダー クロスオーバー）」を不定期で開催。同イベントは、トップバーテンダーの技術を間近で目にでき、イベント限定のカクテルを楽しめるまたとない貴重な機会です。
このラグジュアリーな滞在を皆さんに体験していただきたく、ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊券を1組2名さまにプレゼント。客室は涼やかな川と緑を望むリバーサイドガーデンビュールームで、1泊朝食付き。応募要項は、エスクァイア日本版公式Instagramでチェックしてください。
