日本の注目シェフが
栃木県産野菜の
魅力を引き出す

日光国立公園内に開業した栃木県初のラグジュアリーホテルとして、風光明媚な栃木県・中禅寺湖畔に構えるザ・リッツ・カールトン日光。2023年7月15日(土)に、開業3周年を迎えています。

ザ・リッツ・カールトン日光では、日頃から栃木県産の個性豊かな食材を積極的にとりいれたメニューを提供しています。そして「より特別なひとときを楽しんでほしい」という強い想いから、国内外で活躍するトップシェフを招いて栃木県食材を使った料理を振る舞うダイニングイベント「奥日光カリナリージャーニー」を定期的に開催。

2023年12月15日(金)・16日(土)には、その第4弾を開催することが決定。そこでは、和歌山県にある1日1組限定のガーデンガストロノミー「villa aida(ヴィラアイーダ)」のオーナーシェフ小林寛司氏が腕を振るいます。

villa aidaの小林寛司シェフ
villa aida
小林氏は和歌山県出身。大阪のイタリアンレストラン「アルバ」に2年勤め、21歳で渡伊。トスカーナ州やカンパーニャ州などイタリア各地のレストランで修行し、カンパーニャ州ソレントの三つ星(当時)「ドン・アルフォンソ1890」でパスタ部門のシェフを務め、1998年に帰国。同年12月に故郷である和歌山県岩出市に「villa aida」をオープンしました。「The 100 Best Vegetable Restaurants in the world 2023」にて10位を受賞、「Asia’s 50 Best Restaurants 2023」では2年連続14位、さらに「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山 2022」で二つ星、グリーンスターをダブル受賞しています。

小林氏は「Farm to Table(安全で新鮮な食材を、農場<生産者>から食卓<消費者>へ届けること)」を体現しているシェフの一人。自身のレストランに隣接する畑で年間300種類以上の野菜を育て、その日に収穫した野菜やハーブを中心に、近隣の魚介、鳥、ジビエを合わせた料理を提供しています。その手腕から、国内外の美食家から注目を集めているシェフです。

今回のイベントにあたって、小林シェフは夏頃に栃木に訪れており、日光あおぞら農園へ足を運び生産者と会うことで栃木県産食材への理解を深めていました。この経験を生かして、「王道ではないけれど本当に価値ある素材や、そこにある食文化にライトを照らしたい」と語っています。

当日はその日光あおぞら農園の野菜を中心に扱うほか、海老原ファームの野菜や床井柚子園の宮柚子、千葉ファームの宮ほうれん草などを使用する予定とのこと。それらを素材本来の味わいを楽しめる鉄板焼のシェフズテーブルコースと、イタリア料理にとらわれず、栃木県産野菜の魅力と可能性を無限に引き出すという洋食のコースメニューで提供します。

「注目のシェフ小林氏が、栃木県の食材をどう料理するのか?」、気になる人はぜひ奥日光まで訪れてみてはいかがでしょうか。

奥日光カリナリージャーニー Vol.4
「villa aida」小林寛司 概要

◇洋食コース
【ディナー】
日程:2023年12月15日(金)
時間:18:00〜 / 18:30〜 / 19:00〜
料金:ディナー 1名 3万3000円(税金・サービス料込み)
場所:ザ・リッツ・カールトン日光 洋食レストラン「レークハウス」
その他:ソムリエ厳選のワインペアリングメニューを用意(料金:1名1万7000円)
予約はこちら

【ランチ】
日程:2023年12月16日(土)
時間:12:00〜 / 12:30〜 / 13:00〜
料金:ディナー 1名 2万5000円(税金・サービス料込み)
場所:ザ・リッツ・カールトン日光 洋食レストラン「レークハウス」
その他:ソムリエ厳選のワインペアリングメニューを用意(料金:1名1万3000円)
予約はこちら 

シェフズテーブルコース
日時:2023年12月16日(土)
時間:18:30~(18:00ドアオープン)
料金:1名 5万円(税金・サービス料込み)
場所:ザ・リッツ・カールトン日光「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」鉄板焼
人数:12名まで
その他:ソムリエ厳選のワインペアリングメニューを用意(料金:1名1万7000円)
予約はこちら

●問い合わせ先
ザ・リッツ・カールトン日光
住所 栃木県日光市中宮祠2482
TEL 0288-25-5776(ザ・リッツ・カールトン日光 レストラン予約直通)