新生エトロがおくる圧巻のプロジェクト「ワンダーランド・オブ・エトロピア」が東京からスタート

エトロは、「WONDERLAND OF ETROPÌA（ワンダーランド・オブ・エトロピア）」のグローバルローンチとして、「ETROPìA（エトロピア）」ポップアップストアの世界第一号店を東京・伊勢丹新宿店本館1Fザ・ステージにてオープンしました。

By Kazushige Ogawa公開日:2023/02/19

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「エトロピア」ポップアップストア展開の皮切りとなった、伊勢丹新宿本店本館1階ザ・ステージでのテープカットの様子。左から新クリエイティブ・ディレクターのマルコ・デ・ヴィンチェンツォ、モデルの森星、俳優のイ・ダヒ、エトロCEOのファブリッツィオ・カルディナリ。

エトロは、新クリエイティブ・ディレクターとなったマルコ・デ・ヴィンチェンツォによるクリエイティブビジョン、「ETROPìA （エトロピア）」の最終章を飾る「WONDERLAND OF ETROPÌA（ワンダーランド・オブ・エトロピア）」のグローバルローンチとして2023年2月15日（水）に、「ETROPìA（エトロピア）」ポップアップストアの世界第一号店を東京・伊勢丹新宿店本館1Fザ・ステージにオープン。その後、世界各地で繰り広げられます。

「エトロピア」は2022年9月に、マルコ・デ・ヴィンチェンツォのデビューコレクション発表直前にマニフェストとして第1章を公開。そして「エトロピア」第2章として、2023 春夏ウィメンズコレクションのファッションショーを発表します。続く第3章は、（19世紀の中頃、ヴィクトリア朝のイギリスで活動した美術家・批評家から成るグループ）ラファエル前派の夢のような肖像画にインスパイアされた、エトロが創造するイマジネーションをテーマにした2023年春の広告キャンペーンになります。

そうして最終章となる第4章が、今回の「ワンダーランド・オブ・エトロピア」です。「エトロピア」の不思議の世界が現実となって、2023 春夏ウィメンズコレクションのアイコンであるリンゴが日本からアジア、ヨーロッパ、さらにアメリカへと拡張し、同年7月までに世界10以上の都市がエトロの世界観で彩られます。

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東京・伊勢丹新宿店本館1Fザ・ステージに展開される、「ETROPìA（エトロピア）」ポップアップストアの世界第一号店。

オープニングセレモニーにはマルコ・デ・ヴィンチェンツォ、CEOのファブリッツィオ・カルディナリと共に、モデルの森星さん、そして韓国からこのイベントのために来日した俳優のイ・ダヒさんが登壇。トークセッションやテープカットを行い、世界10以上の都市を巡る「ETROPìA（エトロピア）」ポップアップストアの旅の幕開けを祝いました。

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鮮やかな色彩のあふれんばかりのリンゴが創り出す心躍る幻想的な店内。それはまるで自然を魅惑的に変貌させる不思議の国にいるかのようです。そこで展開されるアイテムは、昨年9月に発表されたマルコ・デ・ヴィンチェンツォによるデビューコレクションをはじめ、アイコンバッグ「ラブトロッター」や「アップサイクル・ラブトロッター」がそろいます。

日本国内ではここ伊勢丹新宿店を皮切りに、3月1日（水）～3月7日（火）は阪急うめだ本店にて、さらに大丸心斎橋店、日本橋三越本店、横浜髙島屋と4月までに5つのロケーションでポップアップストアが開催されます。3月8日（水）からは公式ウェブサイトにて、「アップサイクル・ラブトロッター」が購入可能になります。

まずはいち早く、エトロが展開する最新の世界感を体感したい人、さらにはパートナーがエトロファンという人はぜひデートコースとして、伊勢丹新宿店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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中でも注目は
伝統とサステナビリティが共存する
“ラブトロッター”バッグ

エトロの新たなアイコンバッグ「ラブトロッター」から、アップサイクルのカプセルコレクションが誕生しました。ブランドのアーカイブファブリックを使用し、再生プラスチックのカラーハンドルを組み合わせたバッグは、新クリエイティブ・ディレクターのマルコ・デ・ヴィンチェンツォが2023年春夏のデビューコレクションで発表して以来人気を博し、ここで再度展開する運びとなりました。

50年以上続く「エトロ」の歴史とサステナビリティの精神を融合したこのコレクションは、展開国によってデザインの異なるエディションとして数量限定で新たに販売されます。もちろん日本で限定展開するアイテムもこのタイミングで登場。このポップアップストアで先行販売もされています。

他と一線を画する配色と高い縫製技術で仕上げたアイテムたちは、テキスタイルカンパニーとして創業した「エトロ」の伝統、そして再生プラスチックという新時代の技術を融合した心躍るアイテムに仕上がっています。自然の美しさを賛美するかのようにモダンなボタニカルデザインからなるフローラ＆ファウナ（動植物）を描いた美しい色柄のジャカード生地は、日本の伝統工芸にも通じるエッセンスも感じることができるはず。

自然にインスパイアされつつも、意外性のあるポップな配色も加えたその仕上がりからは、マルコ・デ・ヴィンチェンツォの配色センスのすばらしさを具に感じ取ることができるでしょう。従来の「エトロ」ファンはもちろん、新たな層の心をときめかせる個性を放っています。また、三越伊勢丹のラグジュアリーオンラインストア「ISETAN MITSUKOSHI LUXURY」でも、2023年3月14日（火）までの期間限定で販売しています。