限定10台のカスタムマシンも登場！ ドゥカティが新型スクランブラーのローンチパーティを開催

アーティストグループ「GOO CHOKI PAR」がカスタムペイントを施したジャパン・オリジナル・スクランブラー2023は、12月24日まで正規ディーラーにて購入受け付け中です。ただし、希望者が10名以上いた場合は抽選となります。納車は2024年1月末ごろの予定です。正規ディーラーを探すならこちらから。

2023年10月25日、東京タワーにあるRED° TOKYO TOWERを特設会場にてドゥカティが新型スクランブラーのワールドプレミアとなるローンチパーティを開催。本国から新型スクランブラー担当ヘッドのロッコ・カノーサ氏を招いたプレゼンテーションやラインアップすべてのデモンストレーション、バイカーズファッションショーなど、スクランブラーの世界観をリアルに味わえるイベントとなりました。

特設会場では壁面だけでなく床一面にLED（発光ダイオード）スクリーンが設置され、新型スクランブラーのグラフィックや世界観をプレゼンテーション。ビッグスケールのガチャも大人気でした！

今回発表された「アイコン」(左・127万8000円)と「フルスロットル」(右・147万5000円)。

これまでのカタログモデルすべてがフルモデルチェンジされ、スタンダードなグレードとなる「アイコン」、よりスポーティーな走りとルックスが与えられた「フルスロットル」。そして、シリーズ中で最もエレガントな装いが施された「ナイトシフト」の3モデルがワールドプレミアモデルとしてアンベール。これらのスタイリッシュなマシンは、全国の正規ディーラーに用意されているのでぜひチェックしてください。

このローンチキャンペーンのファッションパートナーとなったBEAMSが、バイカー向けのファッションショーを展開。ランウェイのテーマは「次世代の自由なバイカーファッション」で、スクランブラーの世界観を見事に表現していました。

新型スクランブラーは世界各国でローンチイベントが開催され、国ごとにオリジナルのカスタムペイントを施したマシンが用意されました。むろん、日本でもキャンペーンクリエイティブは行われ、その担当アーティストに選ばれたのは今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のタイトルグラフィックを担当したクリエイティブチーム「GOO CHOKI PAR」に。アートの視点からカスタムされたペイントは、バイカーにはもちろん一般ゲストからも斬新かつ新鮮だと大好評でした。なお、こちらのカスタムマシンは全国限定で10台が発売される予定で、購入できるのは抽選に当選した方のみとのこと。

スクランブラーとファッションは関係性が深く、バイカーファッションの提案はレディースファッションにも及び、ローンチパーティに訪れたバイカー女子の注目を集めていました。

その「GOO CHOKI PAR」がゲストとしてステージに招かれたほか、BEAMSによる「次世代の自由なバイカーファッション」をテーマにしたファッションショー＆トーク、また、ドゥカティらしくナポリピザやイタリアンフードの数々がふるまわれるなど、約150名の招待客は大いにローンチパーティを楽しみました。

イタリアブランドだけあり、会場には本国のドゥカティがプロデュースするスクランブラーのアパレルラインの展示も。バイカーだけでなくストリートファッション好きにも大いにアピール。

よりクラシックで洗練された
スクランブラー・ナイトシフト

ナイトシフトはスクランブラーのラインアップ中でもとりわけスタイリッシュな仕上がりのモデル。ライド・バイ・ワイヤやクイックシフトなど、走りのパフォーマンスもブラッシュアップされています。

ナイトシフトは「スクランブラー2023」シリーズの中でもとりわけエレガントなバージョンで、カフェレーサー・スタイルのシート、ステッチ＆ダークレザー・シェード、または光沢／マット・カラーの組み合わせなど、こだわりのディテールが特徴です。

フルスロットルと同様に、サイド・ゼッケンプレート、ショート・フロントフェンダー、リアフェンダーレス仕様、ブラック仕上げが施された美しいアルミニウム製パーツ、コンパクトなLEDターンシグナルを標準装備。ネブラ・ブルーのカラーリング、完全なブラック仕上げのスポークホイールなど、洗練されたスタイルを特徴とし、先代のナイトシフトと同様、フラットなバリアブル・セクション・ハンドルバー、カフェレーサー・スタイルのバーエンド・リアビューミラーを装備しています。

価格：147万5000円　詳細はこちら

●問い合わせ先
ドゥカティジャパン
公式サイト