溢れんばかりの愛情と思いやりを感じさせる
キャサリン妃とウィリアム王子夫妻。
しかし、いまだにこのお二人が手をつないだり、
お互いに触れている場面を見たことありますか?
キャサリン妃とウィリアム王子
公務の場でも常に仲睦まじく、この上なくハッピーな結婚生活を送っているように見えるウィリアム王子とキャサリン妃。親友でありソウルメイト、そんな理想的な関係を築いているのは傍目にも明らかなのですが、このお二人が手をつないだり、お互いに触れている場面を目にすることはこれまであったでしょうか。なかったと…まで断言できませんが、限りなく少ないはずです。
このことに対してエチケット・エキスパートであるマイカ・マイヤー氏が、『ピープル』誌に語りました。
「英国王室に、身体的な接触をしてはいけないという公式のルールがあるわけではありません」と、二人が公の場でのボディタッチを控えているのは、単に礼儀をわきまえているからだということです。
メディアに映るとき、それは公務中なのです。
「特に海外訪問の際など、彼らは英国を代表する存在として訪れています。夫妻が身体的な接触を見せるのは稀で、もしあったとしても、最低限にとどめています。それは職務中だからです」と、続けてマイヤー氏は語っています。
私たちが仕事の場で恋人とイチャイチャしないことを考えれば、夫妻がプロフェッショナルな態度で公務に臨むのは、ごく当たり前のことなのかもしれませんね。
もう少し気楽な公務に出席するときのご夫妻は、リラックスしたボディランゲージを見せている、と『ピープル』誌は指摘しています。二人が手をつなぐシーンを見られなくても、それはあくまでも仕事上の振る舞いということです。とはいえ、この規律正しさ、そして公務に対する真摯な姿勢を示すお二人、さらに好感度が増しますね。