最初はちょっぴり緊張気味だったのですが、早くも新しい学校に慣れたご様子です。
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Princess Estelle
スウェーデンのヴィクトリア皇太子とダニエル王子の長女エステル王女が、現地時間2018年8月21日にストックホルムのキャンパス・マニラ(Campus Manilla)に初登校しました。
両親と手を繋ぎながら登場した6歳の王女は、少々緊張気味だったのですが…。先生やクラスメイトと一緒に送迎トラムに乗ると、パッと笑顔に!
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母親に次いで王位継承順位第2位であるエステル王女は、このキャンパス・マニラのプレスクールに通うと報じられています。
2018年5月、王室のスポークスパーソンであるマルガレータ・ソーグレンは「エクスプレッセン」紙に対し、「学校は王太子夫妻がお決めになりました」「この学校に王室メンバーが入学したのは、今回が初となります。比較的新しい学校です」とコメントしています。
地元のニュースサイト「ザ・ローカル・スウェーデン」によれば、キャンパス・マニラはスウェーデン政府から資金援助をしてもらっている学校で、「ストックホルムのスーパーリッチはみんなそこに子どもたちを通わせている」のだそうです。
この夏、理事会や保護者たちと対立していた学校の創設者と校長が突如辞任するという騒動に見舞われましたが、その後、問題は解決されたもようです。スウェーデン王室は、授業を受けるエステル王女の写真も公式インスタグラムで公開。早くも新しい学校に慣れ、余裕の笑顔を見せています。
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From Harper’s BAZAAR
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Courtesy of The Swedish Royal Court via Instagram
Translation / Reiko Kuwabara