なんと内部を探訪でき、チャールズ皇太子所有の美術作品までも鑑賞できるそうです。

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Clarence House

Prince Charles Home

 2018年11月14日(現地時間)に70歳を迎えたチャールズ皇太子。その誕生日を記念してGoogleは、クラレンス・ハウス(英王室がロンドンに所有する邸宅のひとつ)と皇太子がパトロンを務める10のチャリティ団体とのコラボレートを実施しました。
 
 世界の美術館が鑑賞できるGoogle Arts & Cultureの特設ページにて、チャールズ皇太子が個人的に所有しているアートピースや、貴重な家族写真を公開しています。 
 
 また、公邸クラレンス・ハウスとグロスターシャーにある皇太子の私邸ハイグローブ以外に、18世紀のチッペンデール様式の家具が並ぶスコットランドのダムフリース・ハウスも360度体験することができます。見事な調度品や庭園を、すみずみまで見渡してみましょう 
   

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Dumfries House/Clarence House
 
  
 そのページでは皇太子のお屋敷を探訪しながら、美術作品が鑑賞できるバーチャルツアーも提供。Googleストリートビューのテクノロジーを駆使しており、自由自在に移動できるのがポイントです。また、貴重の映像の数々も公開されています。

これはThird partyの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

 オンライン展示されている美術作品は40点ほどあり、なかにはチャールズ皇太子が描いた水彩画やエリザベス女王の少女時代の肖像画、ウィンザー城をテーマにした名画も含まれている。その他お屋敷のいたるところに、子どもの頃に撮影されたエリザベス女王とのツーショットや家族写真、公務の合間に撮影されたプライベートショットなどの貴重な写真もたくさん飾られており、こちらも抜かりなくチェックしておくといいでしょう。
     

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こちらはダムフリース・ハウスのダイニングルーム。Google
  
  
 なお、チャールズ皇太子の70歳のバーステーを記念し、英国ではBBCのドキュメンタリー番組『Prince, Son and Heir: Charles at 70』が放送されたり、ロイヤルメール(イギリスの郵便システム)からは記念切手も発売されたりするなど、大きな盛り上がりを見せている様子です。

From Harper’s BAZAAR UK
Photograph / Courtesy of Clarence House, Google
Translation / Reiko Kuwabara