「愛」に関する30の名言|メッセージカードに添えたいロマンチックな一言
最高のバレンタインカードを書いたり、ありったけの愛情を込めて自己表現するのに役立つ名言をご紹介します。
愛。それは誰もが求め渇望する、とらえどころのない儚(はかな)い化学反応…。その強力さゆえに、表現するのが難しいこともあります。愛というテーマに対し、特に愛を表現するということに対して怖気(おじけ)づいてしまう人が多いのも当然です。大切な相手に愛を伝えようというその瞬間に、言葉に詰まってしまうような事態は避けたいものです。
しかし、バレンタインデーほど大切な人に対して(相手が男性でも女性でも、あるいはあなた自身であっても)、愛情を大胆に表現するのにふさわしいタイミングはありません。そこで歴史上有名な作家や俳優、哲学者たちのラブレターや名言から、インスピレーションを得てはいかがでしょうか。彼らは、私たちの多くがうまく言葉にできない思いを表現することによって、その名を知られるようになったのですから…。
バレンタインデーに向けて気分を盛り上げたい人も、バレンタインデーカードのアイデアが欲しい人も、これから挙げる愛についての素晴らしい名言が助けとなるはずです。あとは、特別な人へのプレゼントを用意すれば準備完了です。
キャサリン・ヘプバーン(俳優)
「Love has nothing to do with what you are expecting to get–only with what you are expecting to give–which is everything.(愛するというのは「与えてもらうこと」ではなく「与えること」。それがすべて)」
マハトマ・ガンディー(人権活動家)
「Where there is love there is life.(愛があるところに人生がある)」
エミリー・ブロンテ(小説家)
「Whatever our souls are made of, his and mine are the same.(私たちの魂が何でできていようとも、彼と私の魂は同じものです)」
アガサ・クリスティ(作家)
「It is a curious thought, but it is only when you see people looking ridiculous that you realize just how much you love them.(不思議なもので、人がバカげた姿になっているのは見て初めて、自分がどれだけその人を愛しているかがわかるのです)」
ヴィクトル・ユーゴー(小説家)
「The greatest happiness of life is the conviction that we are loved; loved for ourselves, or rather, loved in spite of ourselves.(人生最大の幸福は、「愛されている」という確信です。自分のありのままの姿で、もっと正確には、「こんな自分なのに愛されている」という確信です)」
ジョイス・キャロル・オーツ(作家)
「In love there are two things– bodies and words.(愛には2つの要素が存在します。それは肉体と言葉)」
ゾラ・ニール・ハーストン(作家)
「Love makes your soul crawl out from its hiding place.(愛は、隠れていた魂をおびき出す力を持っています)」
フリードリヒ・ニーチェ(哲学者)
「There is always madness in love. But there is also always some reason in madness.(愛の中には、常に幾分かの狂気があります。しかし、狂気の中には常にまた、幾分かの理性があるのです)」
ゼルダ・フィッツジェラルド(小説家)
「Nobody has ever measured, even poets, how much a heart can hold.(誰も、詩人でさえ、心がどれだけの思いを抱えられるかを量った人はいないのです)」
マヤ・アンジェロウ(詩人)
「Have enough courage to trust love one more time and always one more time.(もう一度、愛を信じる勇気を持って。そう、常にもう一度よ)」
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(作家)
「Love does not consist in gazing at each other, but in looking outward together in the same direction.(愛とは互いを見つめあうことではなく、例え外に目を向けていても、同じ方向を向いていること)」
ジョーン・クロフォード(俳優)
「Love is a fire. But whether it is going to warm your hearth or burn down your house, you can never tell.(愛は炎。でも、それがあなたの心を温めてくれるか、家を焼き尽くすかは、後になるまでわからないわ)」
F・スコット・フィッツジェラルド(作家)
「I love her and it is the beginning of everything.(彼女を愛している。それがすべての始まりです)」
ノーラ・エフロン(脚本家)
「When you realize you want to spend the rest of your life with somebody, you want the rest of your life to start as soon as possible.(人生の残りの時間を「誰かと過ごしたい」と気がついたら、その人との人生をできるだけ早く始めたいと思うものです)」
オスカー・ワイルド(詩人)
「Never love anyone who treats you like you're ordinary.(自分を平凡に扱う相手を決して愛してはいけない)」
オプラ・ウィンフリー(俳優)
「Lots of people want to ride with you in the limo, but what you want is someone who will take the bus with you when the limo breaks down.(誰もがあなたとリムジンに乗りたがるでしょう。でも、あなたに必要なのはそのリムジンが壊れたとき、一緒にバスに乗ってくれる人よ)」
ドリー・パートン(シンガーソングライター)
「Love is something sent from heaven to worry the hell out of you.(愛はあなたを悩ませる、天からの贈り物」 )」
ジェーン・オースティン(小説家)
「There is nothing I would not do for those who are really my friends. I have no notion of loving people by halves; it is not my nature.(親友のためなら、何だってする。誰かを中途半端に愛するなんて、私にはできません)」
ロバート・フロスト(詩人)
「Love is an irresistible desire to be irresistibly desired.(愛とは、どうしようもないほど求められたいという抑えられない欲望のこと)」
エレノア・ルーズベルト(婦人活動家)
「The giving of love is an education in itself.(愛するということ自体が教育なのです )」