マイルズ ＆ リリアン・カーン夫妻と6名の職人たちによって、1941年にニューヨーク・マンハッタンで皮革工房として創設された「コーチ」。
高品質な革、そしてディテールにも徹底的にこだわったハンドクラフトのレザーグッズはすぐに評判となり、野球のグローブにヒントを得た「グラブタン レザー」の開発をはじめ、1962年には人気デザイナーのボニー・カシンを迎えて、これまでにない色彩センスやバランス感覚にあふれるバッグを次々と創出。そうしてコーチはここで一挙に、ニューヨークの空気感を見事に映し出すファッションブランドへと変貌を遂げたのでした。
現在も、生誕の地であるニューヨーク・マンハッタンの自由かつエキサイティングなスピリットと共にアメリカ伝統のクラフトマンシップを胸に秘め、自分らしくいつまでも使い続けたくなるコレクションを世界へと発信しています。
丈夫なコーテッド キャンバスの前面に、 ハンドルやトリミングと同色の「ホース アンド キャリッジ」がプリントされたアイコニックな「ホース アンド キャリッジ フィールドトート 40」。
大きめのサイズながらも型くずれしにくく、自立するのが魅力で、15インチのノートPCが収納できるのでビジネスバッグとしても活用できます。ストライプシャツに上質なスエード ジャケットを羽織ったカジュアルスタイルに、さらなるエネルギーをもたらしてくれるバッグです。
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【スタイリング】
バッグ「ホース アンド キャリッジ フィールドトート 40」（タテ36.5 x ヨコ40 x マチ20cm）8万6900円【公式サイト】、スエード ジャケット18万7000円【公式サイト】、シャツ参考商品、パンツ参考商品、シューズ参考商品（すべてコーチ）
そしてブランド創立から80周年を迎えた昨2021年には、日本人初のメンズ部門アンバサダーとしてディーン・フジオカ氏が就任。俳優・ミュージシャンとして日本で大活躍していることは言わずもがなの彼ですが、そのキャリアは2004年に香港でのモデル・俳優活動からスタート。
2006年には台湾での俳優活動が開始し、2009年にインドネシアでの音楽活動もスタートさせるなど、アジア各国で自らの道を切り拓き、独自のスタイルを確立してきました。その姿はまさに、“自分らしさ”を体現することができる確かなものづくりを信念とするコーチの前向きな姿勢とぴったり重なります。
旅をこよなく愛するディーンさんは、ニューヨークを訪れたときの印象を「エネルギッシュな街」「自分を証明し続けなければならない街」と語ります。
そして今後の抱負も…。「どういう形でアンバサダーという役目を真っ当していけるのか、自分でも楽しみです。何ができるのか？ 何をすべきなのか？ を自分なりに熟考して、コーチと共に未来へ進んでいけたら…と思っています」と、ディーンさんは語ります。
That’s My Ride…COACH、ディーンさんと共に皆さんも自分探しの旅へ出かけてみませんか。
若かりし頃、パックパックでアジア各国を旅したことがあるというディーンさん。大容量かつ多機能なポケットを豊富に備えた「ホース アンド キャリッジ ヒッチ バックパック」は、自分のなかにある新しい何かを探しつづけていた当時の気持ちを思い起こさせます。
柔らかなラムレザーが贅沢なフーデッド トレーナーは、リラックスできる着心地と男の色気を両得できるもの。バックパックに配したブルーのペブル レザーとスニーカーが、前に進む勇気を与えてくれます。
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【スタイリング】
バッグ「ホース アンド キャリッジ ヒッチ バックパック」（タテ42 x ヨコ31 x マチ14.5cm）10万1200円【公式サイト】、レザー トレーナー15万9500円【公式サイト】、エッセンシャル ポロ2万9700円【公式サイト】、パンツ参考商品、スニーカー3万5200円【公式サイト】（すべてコーチ）
必要最小限の荷物をバッグに詰めて、いざ休日の街へ。そんな日常の旅に重宝するのが「ホース アンド キャリッジ チャーター クロスボディ 24」です。コンパートメントが2つに分かれているのでコンパクトであっても機能的で、ストライプのウェビングストラップがアクティブな気分を盛り上げてくれます。
発色のいいピンクのフーディーで目を引くのが、フロントに大きく鎮座したホース アンド キャリッジ。しかもよく見ると、それは刺しゅうで施されています。こうしたクラフトマンシップを感じさせる意匠が、コーチならでは。
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【スタイリング】
バッグ「ホース アンド キャリッジ チャーター クロスボディ 24」（タテ16.5 x ヨコ23.5 x マチ7cm）7万400円【公式サイト】、ホース アンド キャリッジ フーディー3万7400円【公式サイト】、デニムパンツ参考商品（すべてコーチ）
ディーンさんのように常に新しい自分を探し求めて人生を旅する男には、こんなオーセンティックなトレンチコートがよく似合う。シグネチャー パターンの襟は、気分や着こなしに応じて着脱することが可能です。
そんなコート姿で颯爽と歩くときに持っていたいのが、「ホース アンド キャリッジ ヒッチ ポーチ」。スタイリッシュな印象ながらも前後に施された外ポケットが便利で、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。バッグ・イン・バッグとして携行するのもおすすめです。
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【スタイリング】
バッグ「ホース アンド キャリッジ ヒッチ ポーチ」（タテ21.5 x ヨコ30 x マチ2cm）4万4000円【公式サイト】、トレンチコート9万200円【公式サイト】、Tシャツ参考商品、パンツ参考商品、スニーカー4万4000円【公式サイト】（すべてコーチ）
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Horse & Carriage Collection
●お問い合わせ先
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
TEL 0120-556-750
公式サイト
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Model / Dean Fujioka
Photograph & Video Direction / Hiro Kimura
Assisting Direction & Edit（Story）/ Miyuki Umino
Videography / Yuki Yamaguchi, Takuma Tsuchiya
Edit（BTS）/ Hiromu Fujiwara
Video Assist /Kie Murai, Keita Hotta, Shinya Kako
Styling / Ison Kawada（IMPANNATORE INC.）
Hair & Make-up / Miho Araki（Koogen）
Text & Edit / Satoru Yanagisawa
Web Direction / Kaz Ogawa（HDJ）
※ 本記事は、2021年12月15日に撮影を行ったものになります。
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※今回の特集は、「ELLE DIGITAL」「ELLE girl」との合同プロジェクトです。この2メディアでは、Kōkiさんを主役にストーリーを展開しています。
