ニューヨークきっての質実剛健かつモダンなアイテムがそろうファッンションブランド「COACH（コーチ）」がこのたび、同じくニューヨークを代表する天才アーティストであるJean-Michel Basquiat（ジャン＝ミシェル・バスキア）とのコラボレーションによってスペシャルなアイテムたちを発売します。
その最新コレクションである2020 Fallではメンズおよびウィメンズ共にアパレルからアクセサリーまで、前代未聞と言える創造性あふれるアイテムたちで私たちの未来へのモチベーションをグンと高めてくれるでしょう。まずは、2020年2月に行われたニューヨークコレクションで披露されたランウェイの写真をスライドで再確認してください。
ランウェイには、日本からはブランドアンバサダーである水原希子が登場。他、カイア・ガーバー （Kaia Gerber）を代表に、アドゥ・アケチ （Adut Akech）など世界的なファッションモデルに加え、ジャン=ミシェル・バスキアの姪であるジェシカ・ケリー （Jessica Kelly）らが登場しました。
ショーのフィナーレではシンガーソングライターのデボラ・ハリー（Debbie Harry）が、人気ガールズバンドの ザ・コートハンガーズ（The Coathangers）の演奏にあわせて歌を披露。会場は多いに盛り上がりました。
また、ショーのフロントロウには俳優マイケル・B・ジョーダン （Michael B. Jordan）をはじめ、Kōki,、けみお（kemio）、さらに先日のUSオープンで優勝した大坂なおみら、日本のセレブリティたちも参加していました。
“孤高の天才アーティスト”と称されるジャン＝ミッシェル・バスキア。彼の死後30年以上も経過した後でも、そのアートワークが放つオーラは弱まることを知らない…そんな活力を与えてくれるアイテムたちが今回ラインナップされました。
自らのオリジナルとは何なのか？ ―過去と現在、そして未来へと、型破りなアーティストとともにコーチの伝統と革新がぶつかり合って誕生した今回のコレクションには、ポップカルチャーの躍動とクラフトマンシップの精神力の強さがみなぎっています。
同年9月18日から今回のキャンペーンも開始しています。そこでは、ジェニファー・ロペス、マイケル･B･ジョーダンのほか、ジェレミー・リン、ヤン・ズー、バスキアの姪で美容起業家のジェシカ・ケリー、さらに「コーチ」ファミリーのメンバーが登場し、魅力を語っています。
そこには、共通の信念とそこから目指す未来へとつながりあい、そして結ばれたクリエイティブなファミリーの濃厚なストーリーを感じることができます。大胆な表現で自らの素直な気持ちを発信し続けてきたバスキアのアートにこめられた魂はここで、コーチの最新アイテムを共通の媒介に、彼ら彼女らによって拡散されるのです。
コーチのクリエイティブ・ディレクターを務めるスチュアート・ヴィヴァースは、バスキアについて次のように語っています。「バスキアは究極のカルチャーアイコンであり、ニューヨークのような場所で育まれた異端な創造力のシンボルです」と。
そんな「コーチ x ジャン＝ミシェル・バスキア」最新コレクションは、2020年 9月18日（金）より「コーチ」ストアおよび公式オンラインストアで発売中です。この機会に皆さんも、 バスキアが示した素直な自己表現を身に着け、よりポジティブに日々を過ごしてはいかがでしょうか。
※現在ESQUIRE JPでは、コーチxジャン＝ミッシェル・バスキアの特集を掲載中。
ESQUIRE JP特集ページ
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