先々週からお届けしている、
アメリカのホットドッグ特集。
パート1&2、両方とも大人気を誇り、
ホットドッグフィーバーが起こるのではと思うほどに。
さて、今週の「パート3」で最後となりますが、
皆さんのお気に入りのホットドッグは見つかりましたか?
もし、見つかったのであれば、ぜひ実践してみてください!
それでは、『エスクァイア US』のエディターが紹介する、
「パート3」をご堪能ください。
16の個性溢れる豊かな州のトッピングを紹介します!
オハイオ州:コールスロー、フレンチフライ、オニオン
オハイオ州には美味しい食べ物があることをご存知ですか? その中でも、フレンチフライ、コールスロー、オニオンを乗せたホットドッグはオススメなのです。少し食べづらいので、そこは注意してくださいね!
オクラホマ州:揚げたオクラ
オクラホマ州は揚げたオクラがあることで有名なのです。おつまみとして最高な一品は、ホットドッグとコラボしても美味しくいただくことができるのです。
オレゴン州:マッシュルーム
オレゴン州のホットドッグは、ベジタリアンソーセージを利用するべきとのことですが、私たちは別の方法としてマッシュルーム・ソテーをホットドッグに入れています。これこそ、オレゴン!って感じですね! ※オレゴン州ユージーン市もはヒッピー方が多く集まり、自然食品店やレストランが沢山あります。それがイメージソースですね。
ペンシルバニア州:チーズ・ウィズ
ペンシルバニア州と言えば、チーズ・ステーキがとても有名ですよね。ホットドッグにも、大量のチーズを入れてみてはいかがでしょうか。まろやかな味わいを楽しめること、間違いありません!
ロードアイランド州:スパイシーミートソース
ロードアイランド州では、様々なスパイスを取り入れているシンプルなミートソースが重宝されているのです。イエローマスタードやオニオンを加えると、さらに美味しさが広がります。
サウスカロライナ州:コールスロー、イエローマスタード
なぜ私たちは、コールスローとマスタードをホットドッグのトッピングとして取り入れてこなかったのでしょうか? サウスカロライナ州のホットドッグ、こんな感じに実践しています!
サウスダコタ州:フライドホットドッグ
サウスダコタ州では、「チリスリック」と呼ばれるメニューが存在します。それは伝統的な料理であり、焼いた赤身肉をつまようじに刺したものです。ここでは、見たことのない串刺しスタイルが、ホットドッグロールの中に入っています。
テネシー州:サマートマト
テネシー州の有名なことと言えば、バーベキュー、良い音楽、そしてサマートマト、が乗ったホットドッグなのです。ジューシーなトマトをスライスしたり、角切りにするなどして、グリルしたホットドッグに添えれば完成です。
テキサス州:チリ、ハラペーニョ
テキサスの人が、チリを愛していることはご存知ですよね。ホットドッグにビーンズを抜いたチリをトッピングして、ピリ辛なハラペーニョを添えれば完成です。
ユタ州:フライソース
ユタ州名物のフライソースは、シンプルなケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせて作成したものであり、ホットドッグにピッタリのソースなのです。
バーモント州:シュガー・オン・スノー・ドッグ
「シュガー・オン・スノー」とは、バーモント州の伝統であります。その伝統に見合うのがピクルスをスライスしホットドッグに入れ、その上からメープルシロップをかけたホットドッグなのです。
バージニア州:ハム
カントリーハムが自慢のバージニア州。そのため、ホットドッグに大量のハムを添えることは、当たり前のことのよう。キューブ状のハムが、さらに食欲をそそります。
ワシントン州:クリームチーズ、シラチャ
クリームチーズとシラチャ(チリソース)をホットドッグにトッピングすると、どのような融合になるのか? 気になるところですよね。この不思議なコンビネーションは意外と相性が良く、自然と口に運ぶことができるのです。
ウェストバージニア州:チリ、コールスロー、オニオン、イエローマスタード
もし「たくさん乗せてしまえ! ホットドッグ選手権」、があるのであれば、ダントツでウェストバージニアが優勝することでしょう。なにせ中身がコールスロー、チリ、オニオン、イエローマスタードのオールスタークラスのトッピングが入っていますから。でも、どのように食べればいいのか、気になるところです…。
ウィスコンシン州:チェダーチーズ
チーズがとても有名なウィスコンシン州だけあって、どのチーズがホットドッグに最も合うのかを彼らは熟知しており、その答えがチェダーチーズ。もちろん、チェダーチーズをホットドッグの上でとろけさせることによって、他では味わえないホットドッグを満喫することができるのです。
ワイオミン州:バッファローウィングソース
ワイオミン州のホットドッグは、バッファロー肉を使用するのが普通とのこと。バッファロー肉を使用しているということは、もちろん「あの」ソースが必要不可欠ですよね。これは絶対に食らいつきたい一品です。
Part 1はこちら
>>> http://www.mensclub.jp/esquire/recommend/esq15_1007/
Part 2はこちら
>>> http://www.mensclub.jp/esquire/recommend/esq15_1014/
By Hannah Petertil on June 23, 2015
Photos by ESQUIRE US
ESQUIRE US 原文(English)
TRANSLATION BY MEN'S +
※この翻訳は抄訳です
編集者:山野井 俊