「マリンマスター」はダイバーズウォッチとしての高い性能にとどまらず、外装の造形や細部の仕上げなどにセイコーの技術の粋を注ぎ込んだ、「見るたびの高揚」や「所有することの喜び」を提供するダイバーズウォッチです。
また、ダイバーズウォッチ専用に設計された堅牢で安定した精度の自動巻きムーブメント「キャリバー6L37」を搭載しています。
<セイコー プロスペックス>
マリンマスター
1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン
SEIKOブランド100周年記念
<セイコー プロスペックス>
マリンマスター
1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン
限定モデル
2モデルの共通スペック
- ムーブメント:自動巻き〈手巻き付き〉(キャリバー6L37)
- ケース・ブレスレット素材:ステンレススチール(ダイヤシールド)
- ケースサイズ:39.5mm径、12.3mm厚
- ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
- 防水性能:200m空気潜水用防水
- パワーリザーブ:約45時間
※上記2モデルは以下の要項で発売されます。
2023年12月8日(金)より
セイコーフラッグシップサロン
セイコードリームスクエア
セイコーオンラインストア
セイコーブティック
にて先行発売
2024年1月12日(金)より
セイコーウオッチサロン
にて発売
歴史的モデルのデザインを継承する
ディテールにも注目を
今回、デザインソースとして採用したのは「1965 メカニカルダイバーズ」。1965年に発売されたこの国産初のダイバーズウォッチは、セイコーダイバーズウォッチの歴史を切り切り開いた初代モデルです。
このモデルは150m防水を実現した先駆的な商品であり、実際に1966年から4回にわたって南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈されました。以降、開発された数々のダイバーズウォッチは、多くのプロフェッショナルダイバーや冒険家、探検家らによって、時には深海や北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用され、セイコーのダイバーズウォッチはその信頼性を不動のものとしました。
今回の2モデルは、「1965 メカニカルダイバーズ」の意匠である、時・分・秒針の形状と特徴的な角型インデックスを受け継ぐとともに、ケースやブレスレットに美しいヘアライン仕上げと鏡面仕上げを施すことで洗練された雰囲気を醸し出しています。
また、ケースとブレスレットには、日常使いの擦り傷や小傷から時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した表面加工技術「ダイヤシールド」が施されています。
さらに時・分・秒針とインデックスに、高輝度ルミブライトを塗布することで暗い場所でも高い視認性を確保しています。
ダイヤルパターンには太い直線と細い直線を組み合わせることで、繰り返し打ち寄せる波のリズムを幾何学的模様で表現しているとのこと。レギュラーモデルは軽やかなライトブルーのダイヤルとブルーのベゼル、限定モデルはシルバーホワイトダイヤルとシルバーベゼルを組み合わせています。
一般的に、裏ぶたを高い防水性や耐衝撃性を伴いながらシースルーバック仕様にすることは困難とされ、ケースの厚みも増す要因になります。ですが今回のモデルでは、ダイバーズウォッチ用に開発した薄型で耐衝撃性の高い「キャリバー6L37」を搭載することで、セイコーの現行メカニカルダイバーズウォッチとして最薄のケース厚12.3mmを実現しました。
加えて、セイコーのダイバーズウォッチで初めてシースルーバック仕様とすることで、精巧に仕上げられた機械式ムーブメントの力強い動きを楽しむことができます。
今回、新たに開発されたブレスレットは、コマの一つ一つの両面を曲面とすることで肌あたりがよく、しなやかで心地よい装着感を得られます。
●問い合わせ先
セイコーウオッチお客様相談室
TEL 0120-061-012
公式サイト