ボディビルダーのウィル・テニソンさんが、減量のために行ったトレーニングと食事制限について教えてくれました。
フィットネス系YouTuberのウィル・テニスンさんは、体重が増えたことで自分の体格に不満を持ち始めていたようです。そこで、彼のこれまでの人生で最も重い体重になったことがきっかけで、減量に挑みました。
そして、1カ月間で約10kgもの減量に成功したテニスンさんはライフスタイルの変化を紹介しております。
まずは、テニスンさんは1日あたり2500kcalというカロリー制限の食事を始めると、すぐに体重が急激に減少していきました。
ですが、「これは安全で持続可能なことでは“ない”」と思い、最初の週(7日間)が終わった時点で変更し、摂取量を2750kcalに増やしています。
最初の摂取量の変更を除けば、彼は毎日まったく同じ食事を摂っていました。
1日の終わりとして、タンパク質が豊富なプロテインシェイクを飲んでおります。
「このような食事習慣とは、1対1の恋愛関係のような感じでした」とテニスンさんは話し始め、「個人的に減量を行うことでわかったのは、スケジュール化された食事をしていて、毎日同じものにこだわれば、自分で設定した目標を遵守しようとする傾向は遥かに高くなります。ですが、摂取できるカロリーの食事を日によって考えるように変えていたらドーナッツなど、いろいろなものを合わせる工夫をしたと思います」と、続けています。
「カロリーが少なくなると疲れやすくなるので、トレーニングの合間に回復のための時間を十分にとる以外は、日々のトレーニングはあまり大きく変えることはなかったです」と、説明しています。
このことに関しては、「筋力はあまり落ちませんでしたが、その分、持久力が落ちました」と言っています。有酸素運動の面ではウォーキングの回数を増やし、減量終了までに毎日1500歩を達成することを目標にしていました。
最大酸素摂取量を向上させることでエネルギーの生産量を増大させ、身体を長く動かすことができることが期待できるという利点があります。
また、最大酸素摂取量が多い人は心血管系疾患の罹患率や死亡率が低いことが、いくつかの研究で報告されています。
「減量に踏み切るのであれば、やるという決意にコミットしつつも、柔軟に対応することが成功に導くためには大切です」と、テニスンさん。
そして「自分にとってベストな方法を見つけ、そのプロセスを楽しみましょう」と、アドバイスしています。
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Source / Men’s Health USTranslation / Kazuhiro Uchida※この翻訳は抄訳です。
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