腕を鍛える新たなトレーニングをお探しですか? プロトレーナーのボビー・マキシムス氏が、「ダンベル地獄」と呼ぶ方法を試してみてはどうでしょうか。
現役のプロトレーナーが筋トレメニューを監修
必要なのはダンベルふたつと、時間を計るのためのスマホやストップウォッチだけです。ちなみにトレーナーのマキシムス氏が使うのは約11キロ(25ポンド)のダンベルですが、皆さんは無理をせず、軽めのダンベルを選びましょう。
「ダンベルの重さよりも、反復の回数が重要なのです」と、マキシムス氏は言います。できるだけ多くのレップを可能にするためにも、軽めのものを選びましょう。
自宅で可能な効果的なダンベル筋トレのやり方
それでは、動画と一緒にトレーニングの仕方をご紹介します。
- ベンチプレスを行うときと同じ姿勢で、平らなベンチに仰向けになります。一方のダンベルを持ち上げて、もう片方は体の横に下ろします。
「下ろした方のダンベルは胸や肩に触れることのない状態で、しっかり支えることが重要」と、マキシムス氏。
- 持ち上げている方のダンベルのプレスを、2分半にわたって繰り返します。もし腕が疲れてしまったら、ダンベルを持った腕を高く持ち上げた状態で、少し休みましょう。
2分半が経過したら、休ませていたほうの腕に切り替えます。
まとめ
この計5分間の腕のトレーニングが、いつもの上半身強化メニューに大きな効果を加え、自慢したくなるような美しいの両腕をつくるのに役立ちますので、ぜひトライしてみてください。
Source / Men's Health US
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。